TSIホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-02 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 収益構造改革の効果で、売上高が微増(前年同期比0.5%増)にとどまる一方、営業利益は37億円(同70.0%増)と大幅な増益を達成。
  • 株式会社デイトナ・インターナショナルの買収により「のれん」が278億円増加し、総資産が329億円急増。成長加速に向けた大型投資を断行。
  • 約103億円の自己株式取得とM&Aに伴う有利子負債の増加により、自己資本比率は76.4%から55.3%へ急低下。財務レバレッジを活用した経営へ舵を切った。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 1,166億円(前年同期比0.5%増)
  • 営業利益: 37億円(同70.0%増)
  • 経常利益: 49.5億円(同100.2%増)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 32.8億円(前年同期は1.5億円)

通期計画(売上1,690億円、営業利益57億円)に対する進捗率:

  • 売上高: 69.0%(前年同期:71.3%)
  • 営業利益: 65.0%(前年同期:133.6% ※前年同期はQ4に大幅赤字を計上したため単純比較は困難)
  • 経常利益: 82.6%
  • 純利益: 78.2%

売上高の進捗は例年並みですが、経常利益・純利益の進捗率が8割前後に達しており、利益面での勢いは通期計画に対して非常に順調です。

3. セグメント別のモメンタム

  • アパレル関連事業(勢い:強): 売上高1,131億円(前年同期比1.4%増)。「アヴィレックス」や「アンドワンダー」が国内外で好調。特に新規連結された「フリークス ストア」を運営するデイトナ社が冬物衣料の販売で寄与。仕入原価率の低減(1.2ポイント改善)が利益を押し上げました。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-03 〜 2025-11

項目 当期 前年比 前年同期 2024-03 〜 2024-11
売上高 1166.1億円 +0.5% 1160.5億円
営業利益 37.0億円 +70.0% 21.8億円
経常利益 49.6億円 +100.2% 24.8億円
当期純利益(親会社帰属) 32.8億円 1.6億円
包括利益 54.2億円 +375.0% 11.4億円
1株当たり当期純利益 51.17円 2.18円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-11末 2025-02末
総資産 1741.0億円 1411.6億円
純資産 964.7億円 1082.3億円
自己資本比率 55.3% 76.4%
自己資本 962.2億円 1079.0億円

通期予想

2025-03 〜 2026-02

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1690.0億円 +7.9%
営業利益 57.0億円 +248.4%
経常利益 60.0億円 +188.9%
当期純利益 42.0億円 +72.4%
1株当たり当期純利益 62.56円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 65円 40円 予想
年間合計 65円 40円 予想

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