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第一工業製薬 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 過去最高更新の好決算: 売上高(732.5億円、前期比16.1%増)・営業利益(53.5億円、同157.6%増)ともに過去最高を更新。ハイエンドサーバ向け機能材料や新規電池材料の伸長が牽引した。
  • 株主還元の大幅強化: 2025年3月期の年間配当を100円(前期比35円増)に増額し、次期はさらに120円を予想。新中計「SMART 2030」始動に合わせ、積極的な利益配分姿勢を鮮明にしている。
  • 事業構造の再編: 成長加速を目的に、2026年3月期より「電子・情報」「環境・エネルギー」等を含む新セグメント体制へ移行。収益性の低いライフサイエンス等での減損処理(3.6億円)も実施し、負の遺産を整理。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の通期着地は、売上高732.5億円(前期比16.1%増)、営業利益53.5億円(同157.6%増)、経常利益57.3億円(同178.5%増)と、全ての段階利益で前年を大幅に上回った。

  • 計画達成度: 期初計画を前倒しで達成。特に営業利益率は前年の3.3%から7.3%へと急改善しており、高付加価値製品へのシフトが鮮明。
  • 次期予想の勢い: 2026年3月期の通期計画は、売上高800億円(前期比9.2%増)、営業利益60億円(同12.1%増)を見込む。前年同期の勢いを維持しつつ、増収増益基調を継続する計画。

3. セグメント別のモメンタム

  • 機能材料(勢い:強): 売上高271.5億円(前期比26.6%増)、営業利益40.4億円(前年10億円から約4倍)。ハイエンドサーバ向け光硬化樹脂材料が爆発的に伸長し、利益の柱となった。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 732.5億円 +16.1% 631.2億円
営業利益 53.5億円 +157.6% 20.8億円
経常利益 57.4億円 +178.5% 20.6億円
当期純利益(親会社帰属) 25.9億円 +120.1% 11.7億円
包括利益 42.7億円 +16.7% 36.6億円
1株当たり当期純利益 270.08円 122.81円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 971.1億円 945.4億円
純資産 445.0億円 413.0億円
自己資本比率 39.9% 38.9%
自己資本 387.3億円 367.5億円
1株当たり純資産 4,044.52円 3,839.89円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 6.9% 3.3%
ROA(総資産経常利益率) 6.0% 2.3%
売上高営業利益率 7.3% 3.3%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 75.3億円 70.9億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 21.4億円 20.1億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 50.5億円 16.5億円
期末現金及び現金同等物残高 165.6億円 159.5億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 800.0億円 +9.2%
営業利益 60.0億円 +12.1%
経常利益 60.0億円 +4.6%
当期純利益 32.0億円 +23.8%
1株当たり当期純利益 334.17円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 20円 45円
期末 45円 55円
配当性向:当期 37.0% / 前期 52.9% 純資産配当率:当期 2.5% / 前期 1.7%

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