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第一三共 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 主力品の成長と円安で売上増: 「エンハーツ」等の主力品伸長と円安効果により、通期売上予想を1,000億円上方修正し、初の2兆円超え(2.1兆円)を見込む。
  • 利益面は一過性要因で下方修正: 研究開発投資の加速やアストラゼネカ社への利益シェア支払増、さらに第2四半期までの一過性費用(185億円)計上により、営業利益以下の各段階利益を下方修正。
  • 還元姿勢の大幅強化: 中間配当を前回予想から9円増配(39円)し、年間78円へ。さらに最大2,000億円規模の自己株式取得枠を設定するなど、利益成長への自信を還元で示した。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第2四半期(中間期)の連結業績:

  • 売上収益: 9,754億円(前年同期比 +10.5%)
  • コア営業利益: 1,586億円(同 △4.8%)
  • 営業利益: 1,442億円(同 △22.8%)
  • 中間利益: 1,308億円(同 △10.8%)

通期計画(修正後)に対する進捗率:

  • 売上収益:46.4%(前年同期進捗 46.8%)
  • 営業利益:43.1%(前年同期進捗 56.3%) 売上高は前年並みの順調な進捗ですが、営業利益は一過性の費用(製造委託先への損失補償等)や開発費の先行により、前年同期に比べ進捗が遅れています。

3. セグメント別のモメンタム

  • オンコロジービジネス(勢い): 売上収益2,730億円(+26.7%)。欧米での「エンハーツ」伸長と「ダトロウェイ」の寄与が顕著。現地通貨ベースでも米国で32.4%増と極めて強い。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 9753.5億円 +10.5% 8827.3億円
営業利益 1442.4億円 +22.8% 1869.0億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 21000.0億円 +11.3%
営業利益 3350.0億円 +0.9%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 30円 39円
期末 30円 39円 予想
年間合計 60円 78円 予想

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