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東洋炭素 四半期進捗

決算短信(2025-12 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 半導体市場の調整が直撃し、大幅な減益決算: 主力のエレクトロニクス向け特殊黒鉛製品が、SiC半導体やシリコン半導体用途の軟調により前年同期比35.6%減と大きく落ち込み、営業利益は前年同期比15.9%減、親会社株主に帰属する四半期純利益は46.4%減となった。
  • 受注・売上ともに減速傾向が鮮明: 全社の売上高は前年同期比8.7%減の114億円、受注高も前年同期(120億円)から104億円へと減少しており、足元のモメンタムは弱含んでいる。
  • 為替の影響と在庫増による財務圧迫: 円安局面ながら、為替換算調整勘定のマイナス(△12億円)や、棚卸資産の積み増し(14億円増)が純資産の減少(30億円減)に寄与しており、資金効率の低下が懸念される。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期第1四半期(1-3月)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 114億7,500万円(前年同期比 8.7%減)
  • 営業利益: 21億4,000万円(同 15.9%減)
  • 経常利益: 18億8,500万円(同 38.0%減)
  • 四半期純利益: 12億7,600万円(同 46.4%減)

通期計画(売上520億円、営業利益100億円)に対する進捗率:

  • 売上高: 22.1%
  • 営業利益: 21.4% 前年同期(2024年12月期Q1)の進捗率は、当時の通期予想に対して売上25.7%、営業利益31.8%と非常に高水準であったため、今期の進捗は前年と比較して明らかに勢いが鈍化しています。特に純利益の進捗率は18.2%に留まっており、通期目標達成にはQ2以降の急激な回復が求められます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本(減速): 売上高62億8,000万円(8.3%減)、営業利益16億200万円(38.9%減)。半導体用が市場調整により大幅減。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-03
売上高 114.8億円 +8.7% 125.7億円
営業利益 21.4億円 +15.9% 25.5億円
経常利益 18.9億円 +38.0% 30.4億円
当期純利益(親会社帰属) 12.8億円 +46.4% 23.8億円
包括利益 33,000,000円 +99.0% 34.1億円
1株当たり当期純利益 60.88円 113.51円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-12末
総資産 1098.0億円 1131.9億円
純資産 912.0億円 942.0億円
自己資本比率 83.0% 83.2%
自己資本 911.4億円 941.5億円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 520.0億円 +2.1%
営業利益 100.0億円 +18.3%
経常利益 98.0億円 +27.3%
当期純利益 70.0億円 +29.7%
1株当たり当期純利益 333.77円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円 予想
期末 145円 145円 予想
年間合計 145円 145円 予想

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