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日本トムソン 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益の大幅な落ち込み: 第3四半期累計の親会社株主純利益が800万円(前年同期比99.6%減)と事実上ゼロ近辺まで沈み込み、通期計画も大幅に下方修正された。
  • 受注の急回復が唯一の光: 売上高は4.4%減と低迷しているが、受注高は前年同期比23.5%増の405.9億円と力強い回復を見せており、需要の底打ち感を示唆している。
  • 一過性要因の重なり: 繰延税金資産の取り崩しによる税金費用の増加や、2億円超の災害による損失など、本業以外の要因が最終損益を大きく押し下げた。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 402.89億円(前年同期比4.4%減)
  • 営業利益: 9.10億円(同70.0%減)
  • 経常利益: 15.44億円(同60.3%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 0.08億円(同99.6%減)

通期計画に対する進捗率と勢い: 通期修正予想(売上高535億円、営業利益13億円)に対し、売上高進捗率は75.3%、営業利益は70.0%。前年同期の進捗と比較すると、特に利益面で勢いが極めて弱く、減収・減産による固定費負担増が利益率を大きく毀損している。純利益は進捗率0.9%と極めて低いが、これは税金費用増などの特殊要因によるものである。

3. セグメント別のモメンタム

  • 軸受等(主要事業): 【減速から回復の兆し】 売上高は356.10億円(3.8%減)。国内、欧州、中国で需要が低迷したが、北米では半導体製造装置向けなどのエレクトロニクス関連やロボット向けが好調。特筆すべきは受注高が350.7億円(生産高)に対し405.9億円(受注高合計の一部)と、受注が先行して回復し始めている点である。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 402.9億円 +4.4% 421.4億円
営業利益 9.1億円 +70.0% 30.4億円
経常利益 15.4億円 +60.3% 38.9億円
当期純利益(親会社帰属) 8,000,000円 +99.6% 22.7億円
包括利益 13.8億円 +72.1% 49.4億円
1株当たり当期純利益 0.13円 31.86円
希薄化後1株当たり純利益 0.13円 31.76円

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 1216.3億円 1191.9億円
純資産 762.9億円 761.6億円
自己資本比率 62.6% 63.8%
自己資本 761.9億円 760.5億円
1株当たり純資産 1,102.49円 1,104.33円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 535.0億円 +2.8%
営業利益 13.0億円 +58.9%
経常利益 17.0億円 +62.4%
当期純利益 9.0億円 +66.3%
1株当たり当期純利益 13.04円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 9.5円 9.5円
期末 9.5円 9.5円 予想
年間合計 19円 19円 予想

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