ジャパンディスプレイ 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅減収と赤字拡大による債務超過転落: 売上高は前年同期比42.0%減の324.4億円と急縮小し、親会社株主に帰属する四半期純損失は202.5億円(前年同期は65.0億円の損失)へ大幅に悪化、129.6億円の債務超過に陥った。
  • 構造改革の加速と一過性費用の計上: 液晶スマートフォン市場からの撤退戦略に加え、茂原工場の生産終了を前倒し。これに伴い事業構造改善費用76.2億円を特別損失として計上し、足元の利益を圧迫した。
  • 資金繰りと事業継続への懸念: 「継続企業の前提に関する重要な不確実性」が引き続き認められる。筆頭株主いちごトラストからの追加融資や新株予約権発行による資金調達、車載事業の新設分割(AutoTech)による外部資本導入を急いでいる。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 324.4億円(前年同期比42.0%減)
  • 営業利益: △91.5億円(前年同期は△70.4億円)
  • 経常利益: △119.8億円(前年同期は△78.5億円)
  • 四半期純利益: △202.5億円(前年同期は△65.0億円)
  • 進捗率: 通期業績予想が「非開示」のため、計画に対する進捗率は算出不可。ただし、前年同期の売上高559.1億円に対し4割以上の減収となっており、事業規模の縮小が加速している。
  • 勢いの変化: 利益面では鳥取工場の生産終了等によるコスト削減を進めたものの、売上高の記録的な減少がそれを上回り、EBITDAも△80.8億円(前年同期は△60.1億円)とマイナス幅が拡大している。

3. セグメント別のモメンタム

  • 民生・産業機器(勢い:大幅減速): 売上高62.7億円(前年同期比71.8%減)。戦略的な液晶スマートフォン事業の縮小に加え、茂原工場の生産終了決定に伴う受注減少が直撃。スマートウォッチ用OLEDも出荷が減少している。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 324.4億円 +42.0% 559.2億円
営業利益 91.5億円 70.4億円
経常利益 119.9億円 78.5億円
当期純利益(親会社帰属) 202.6億円 65.0億円
包括利益 198.2億円 49.8億円
1株当たり当期純利益 3.27円 1.05円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 1413.9億円 1480.3億円
純資産 129.6億円 68.9億円
自己資本比率 9.3% 4.5%
自己資本 131.8億円 66.5億円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円 予想
期末 0円 0円 予想
年間合計 0円 0円 予想

メモ

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