日本空港ビルデング 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の着地: 売上高は前年同期比5.6%増の689.97億円と伸長したが、営業利益は同6.6%減の102.04億円となり、免税品販売の利益率低下が重石となった。
  • 免税店売上の変調: インバウンドによる高額品購買意欲の減速や円安是正の影響により、利益柱である国際線売店売上が同6.4%減と苦戦し、商品販売業の利益は17.4%減と大きく落ち込んだ。
  • 施設管理・飲食の堅調: 旅客数回復に伴う施設利用料収入の増加(13.4%増)や、単価改善が進む飲食業の営業利益が約6.2倍(528.1%増)と急拡大し、物販の落ち込みを補う構図。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第1四半期の連結業績は以下の通り。

  • 売上高: 689.97億円(前年同期比 +5.6%)
  • 営業利益: 102.04億円(同 △6.6%)
  • 経常利益: 98.97億円(同 △7.6%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 62.64億円(同 +2.2%)

【通期計画に対する進捗率】 通期予想(売上3,000億円、営業利益405億円)に対し、**売上高23.0%、営業利益25.2%**と、概ね目安となる25%ラインに位置する。ただし、前年同期の営業利益進捗率(通期実績385億円に対し約28.3%)と比較すると、利益面での勢いはやや鈍化している。

3. セグメント別のモメンタム

  • 施設管理運営業(勢い:強): 営業利益61.55億円(前年同期比16.4%増)。国内線旅客数の増加や利用料改定が寄与し、減価償却費や維持管理コストの増大を吸収して増益を達成。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 690.0億円 +5.6% 653.4億円
営業利益 102.0億円 +6.6% 109.3億円
経常利益 99.0億円 +7.6% 107.1億円
当期純利益(親会社帰属) 62.6億円 +2.2% 61.3億円
包括利益 87.3億円 +7.6% 81.2億円
1株当たり当期純利益 67.51円 65.83円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 4736.5億円 4699.6億円
純資産 2019.2億円 1983.5億円
自己資本比率 39.9% 39.9%
自己資本 1890.6億円 1873.8億円
1株当たり純資産 2,037.22円 2,019.12円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 3000.0億円 +11.1%
営業利益 405.0億円 +5.0%
経常利益 385.0億円 +7.8%
当期純利益 245.0億円 +10.8%
1株当たり当期純利益 264円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 35円 45円 予想
期末 55円 45円 予想
年間合計 90円 90円 予想

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