日本空港ビルデング 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 売上高・利益ともに過去最高を更新するも、成長スピードは鈍化: 旅客数回復を背景に増収増益を維持したが、前期の急回復期(営業益56.1%増)と比較すると今期営業益は1.7%増に留まり、踊り場を迎えている。
  • 免税店売上の失速と施設利用料の好調が交錯: 中国人旅客の購買意欲減退による物品販売業の苦戦を、施設利用料の改定や国内線旅客増に伴う施設管理運営業の増益(前年同期比28.3%増)がカバーする構造。
  • 通期予想は「減収増益」へ修正、財務健全化は前倒しで達成: 免税店不振で売上高を下方修正する一方、コスト抑制で各段階利益を上方修正。自己資本比率は中期目標の40%を突破し41.3%に到達した。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第2四半期の連結実績は、売上高1,415億44百万円(前年同期比7.4%増)、営業利益214億46百万円(同1.7%増)、中間純利益134億1百万円(同11.8%増)となりました。

通期計画に対する進捗率:

  • 売上高: 49.1%(前年同期進捗 48.8%)
  • 営業利益: 51.7%(同 54.7%)
  • 当期純利益: 52.8%(同 43.6%)

進捗率は概ね50%前後と順調ですが、営業利益の進捗は前年同期の勢い(54.7%)を下回っており、免税品売上の反落が利益の伸びを抑えている状況です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 施設管理運営業(勢い:強): 営業収益593億95百万円(12.4%増)、セグメント利益137億3百万円(28.3%増)。国内線旅客数の増加に加え、施設利用料の改定効果が大きく寄与しており、同社の新たな収益柱として勢いが増しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 1415.4億円 +7.4% 1317.5億円
営業利益 214.5億円 +1.7% 210.9億円
経常利益 203.7億円 +0.2% 203.3億円
当期純利益(親会社帰属) 134.0億円 +11.8% 119.9億円
包括利益 179.2億円 +9.3% 163.9億円
1株当たり当期純利益 144.41円 128.86円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 4769.3億円 4699.6億円
純資産 2111.9億円 1983.5億円
自己資本比率 41.3% 39.9%
自己資本 1968.9億円 1873.8億円
1株当たり純資産 2,121.15円 2,019.12円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 2883.0億円 +6.8%
営業利益 415.0億円 +7.6%
経常利益 399.0億円 +11.7%
当期純利益 254.0億円 +7.5%
1株当たり当期純利益 273.66円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 35円 45円
期末 55円 45円 予想
年間合計 90円 90円 予想

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