短信要約
1. 要点(3行)
- 「先行投資型」の第2四半期決算: 第2四半期(3ヶ月間)で2.58億円の営業赤字を計上。これは「1Kプロジェクト」に基づく過去2年で最大規模の広告宣伝投資(Q2単体で94.3億円)を断行した結果であり、戦略的な減益。
- 顧客獲得のV字回復: 抑制傾向にあった定期顧客件数が前期末比で6.5万件超の増加(計79.6万件)に転じ、主力「ニューモ」等のブランド再成長に向けた足場を固めた。
- 資本効率と財務基盤の強化: 伊藤忠商事への第三者割当等による自己株式処分(11.7億円)を実施。自己資本比率は前年度末の31.7%から36.5%へ向上し、攻めの投資に向けた財務健全性を確保。
2. 直近の業績と進捗率
2025年7月期 第2四半期累計(2024年8月〜2025年1月)の連結実績は以下の通りです。
- 売上高: 298.57億円(前年同期比 5.7%減)
- 営業利益: 6.23億円(同 59.4%減)
- 経常利益: 6.45億円(同 58.2%減)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 2.29億円(同 70.1%減)
通期計画(売上650億円、営業益20億円)に対する進捗率:
- 売上高: 45.9%(前年同期:48.7%)
- 営業利益: 31.2%(前年同期:76.8% ※通期実績非開示のためH1実績比) 利益面での進捗は遅れていますが、これはQ2に新製品育成のための広告宣伝費(174.4億円、前年同期比2.7%増)を集中投下したためです。下期に今回獲得した新規顧客からの定期収入(LTV)を回収するモデルであり、計画通りの推移と強調されています。
3. セグメント別のモメンタム
- BtoC事業(勢い:回復の兆し): 売上高259.58億円(5.1%減)。主力「ニューモ育毛剤」が累計3,000万本を突破。Q2に広告投資を急増させたことで、新規獲得ペースは2年ぶりの高水準。特に医薬品「ラクトロン錠」等が好調で、定期顧客数の底打ちが鮮明。
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今期累計実績
2024-08 〜 2025-01
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-08 〜 2024-01 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 298.6億円 | +5.7% | 316.5億円 |
| 営業利益 | 6.2億円 | +59.4% | 15.3億円 |
| 経常利益 | 6.5億円 | +58.2% | 15.4億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 2.3億円 | +70.1% | 7.7億円 |
| 包括利益 | 41,000,000円 | — | 7.8億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 8.06円 | — | 26.68円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-01末 | 2024-07末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 329.8億円 | 365.7億円 |
| 純資産 | 120.5億円 | 115.8億円 |
| 自己資本比率 | 36.5% | 31.7% |
| 自己資本 | 120.5億円 | 115.8億円 |
通期予想
2024-08 〜 2025-07
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 650.0億円 | +4.6% |
| 営業利益 | 20.0億円 | +60.9% |
| 経常利益 | 23.0億円 | +56.2% |
| 当期純利益 | 16.0億円 | +50.1% |
| 1株当たり当期純利益 | 57円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 10円 | 12.5円 |
| 期末 | 15円 | 12.5円 予想 |
| 年間合計 | 25円 | 25円 予想 |
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