短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅な増収増益と配当予想の上方修正: 売上高が前年同期比34.6%増、営業利益が19.7%増と極めて好調に推移しており、これを受けて年間配当予想を54円から60円へと大幅に引き上げた。
- 不動産売却とホテル事業の躍進: 旺盛なインバウンド需要を背景にホテル事業の営業利益が54.4%増と急成長したほか、販売用不動産の売却も順調に進み、収益を牽引している。
- 積極的な資産積み増し: 土地や建物などの固定資産を積極的に取得しており、総資産は前期末比で約3,627億円増加。将来の利益成長に向けた仕込みを加速させている。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計の連結業績は、売上高4,242億円(前年同期比34.6%増)、営業利益1,063億円(同19.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益606億円(同11.0%増)と、すべての段階利益で前年を上回る着地となった。 通期計画(営業利益1,830億円)に対する**進捗率は58.1%**である。前年同期の進捗率(54.3%:前年Q3累計利益888億円÷通期実績1,633億円)と比較すると、前年を上回るペースで推移している。不動産業界の特性上、利益が第4四半期に偏重する傾向があるが、足元の勢いは非常に強い。
3. セグメント別のモメンタム
- 不動産事業(勢い:強): 営業収益3,575億円(32.7%増)、営業利益1,142億円(22.4%増)。都心23区を中心としたオフィス賃貸が安定稼働していることに加え、ヒューリック広尾ビル等の売却が寄与した。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-01 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 4242.2億円 | +34.6% | 3149.8億円 |
| 営業利益 | 1063.7億円 | +19.7% | 888.1億円 |
| 経常利益 | 915.5億円 | +12.1% | 816.4億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 606.2億円 | +11.0% | 546.0億円 |
| 包括利益 | 734.1億円 | +32.4% | 554.1億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 79.79円 | — | 71.72円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 79.79円 | — | 71.72円 |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2024-12末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 34116.9億円 | 30489.3億円 |
| 純資産 | 8725.4億円 | 8563.4億円 |
| 自己資本比率 | 24.9% | 27.3% |
| 自己資本 | 8517.8億円 | 8329.9億円 |
| 1株当たり純資産 | 1,121.76円 | 1,093.78円 |
通期予想
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 7100.0億円 | +20.0% |
| 営業利益 | 1830.0億円 | +12.0% |
| 経常利益 | 1700.0億円 | +10.1% |
| 当期純利益 | 1120.0億円 | +9.4% |
| 1株当たり当期純利益 | 147.43円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 26円 | 28.5円 |
| 期末 | 28円 | 31.5円 予想 |
| 年間合計 | 54円 | 60円 予想 |
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