クオールホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 第一三共エスファ(DSE)連結化により業績が非連続に成長: 売上高は前年同期比47.3%増、営業利益は92.6%増と、M&Aによる事業ポートフォリオの激変が数字に直結している。
  • 製薬事業が新たな利益の柱へ: 既存の薬局事業がコスト増で減益(7.5%減)となる中、新設の製薬事業が営業利益54.4億円を稼ぎ出し、グループ全体の利益成長を牽引した。
  • 最終利益は一過性費用と非支配株主分により足踏み: 営業・経常利益は大幅増益ながら、役員退職慰労金等の特別損失計上や、DSEの非支配株主(49%分)への利益帰属により、親会社株主純利益は6.6%の減益となった。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期 第3四半期(累計)の着地は以下の通り。

  • 売上高: 1,982億円(前年同期比 +47.3%)
  • 営業利益: 110億円(同 +92.6%)
  • 経常利益: 113億円(同 +74.2%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 35億円(同 △6.6%)

通期計画(売上高2,700億円、営業利益150億円)に対する進捗率:

  • 売上高:73.4%
  • 営業利益:73.6%
  • 経常利益:74.7%
  • 純利益:70.5% 前年同期の進捗率(売上高約65%前後、営業利益約69%※前期実績ベース推計)と比較して、売上・利益ともに進捗は極めて順調。特に12月に大型AG(オーソライズド・ジェネリック)製品を発売しており、第4四半期でのさらなる上積みが期待できる。

3. セグメント別のモメンタム

  • 薬局事業【足踏み】: 売上高1,287億円(4.5%増)に対し、セグメント利益70億円(7.5%減)。M&Aや新規出店で処方箋受付回数は増加したものの、人件費の上昇や仕入れコスト、運営コストの増加が利益を圧迫している。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 1982.1億円 +47.3% 1345.3億円
営業利益 110.3億円 +92.6% 57.3億円
経常利益 113.6億円 +74.2% 65.2億円
当期純利益(親会社帰属) 35.2億円 +6.6% 37.7億円
包括利益 57.9億円 +53.1% 37.8億円
1株当たり当期純利益 94.22円 101.47円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 1744.9億円 1177.8億円
純資産 603.9億円 528.4億円
自己資本比率 31.8% 44.8%
自己資本 554.3億円 527.9億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 2700.0億円 +50.0%
営業利益 150.0億円 +80.2%
経常利益 152.0億円 +64.2%
当期純利益 50.0億円 +2.4%
1株当たり当期純利益 133.68円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 15円 17円
期末 15円 17円 予想
年間合計 30円 34円 予想

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