オイシックス・ラ・大地 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • シダックス連結で業績規模が急拡大: 売上高は前期比72.5%増の2,560億円と大幅伸長。BtoBや社会サービス等の新領域が加わり、収益構造が激変した。
  • 営業利益は過去最高益を更新するも純利益は減少: 営業利益は前期比33.9%増の68.6億円。一方、親会社株主に帰属する当期純利益は、一過性の負ののれん発生益が剥落した影響等で11.4%減の36.3億円に留まった。
  • 悲願の配当開始(初配)を突如発表: 2026年3月期より1株当たり16円の配当開始を公表。株主優待廃止と引き換えに「配当性向30%」を目標とする株主還元方針への転換は大きなサプライズ。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の着地は、売上高2,560億円(前期比72.5%増)、営業利益68.6億円(同33.9%増)、経常利益65.6億円(同48.4%増)となりました。

  • 進捗状況: 本資料は通期決算のため、2026年3月期の通期計画に対する勢いを確認すると、売上高2,700億円(前期比5.5%増)、営業利益80.0億円(同16.5%増)を見込んでいます。
  • 勢いの変化: シダックスを完全子会社化したことで、BtoC一辺倒の成長モデルから、BtoB・施設給食・車両運行管理等を含む多角化経営へ移行。売上高の成長速度は一段落するものの、利益率の改善に軸足が移っています。

3. セグメント別のモメンタム

  • BtoCサブスク事業(Oisix他): 売上高971.5億円。依然として最大の利益柱(セグメント利益93.6億円)であり、共働き世帯の時短需要を背景に底堅い。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 2560.1億円 +72.5% 1484.1億円
営業利益 68.6億円 +33.9% 51.3億円
経常利益 65.6億円 +48.4% 44.2億円
当期純利益(親会社帰属) 36.4億円 +11.4% 41.1億円
包括利益 36.8億円 +8.9% 33.8億円
1株当たり当期純利益 103.13円 112.38円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 1345.6億円 1437.1億円
純資産 394.9億円 374.0億円
自己資本比率 22.6% 20.2%
自己資本 303.8億円 290.6億円
1株当たり純資産 874.72円 794.83円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 12.2% 15.3%
ROA(総資産経常利益率) 4.7% 4.2%
売上高営業利益率 2.7% 3.5%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 35.0億円 77.2億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 124.5億円 108.2億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 15.5億円 177.3億円
期末現金及び現金同等物残高 189.6億円 294.4億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 2700.0億円 +5.5%
営業利益 80.0億円 +16.5%
当期純利益 40.0億円 +9.9%
1株当たり当期純利益 115.17円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 0円
配当性向:当期 — / 前期 — 純資産配当率:当期 — / 前期 —

メモ

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