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オイシックス・ラ・大地

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3182 プライム

オイシックス・ラ・大地株式会社は、有機・特別栽培野菜やミールキットの戸別宅配を行う「BtoCサブスク事業」を核とし、2024年1月にシダックス株式会社を子会社化したことで、食堂運営や病院給食、公共施設管理、車両運行支援までを手掛ける「食のインフラ企業」へと変貌しました。

  • 主要製品・サービス: 「Oisix」「大地を守る会」「らでぃっしゅぼーや」の3ブランドによるEC宅配。シダックスによるメディカルフードサービス、車両運行管理等。
  • 競合環境: 食のEC市場ではネットスーパーや生協と、BtoB市場では大手給食業者と競合。高品質・付加価値戦略で差別化を図っています。

市場ポジション

プライム市場 / 小売業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-25 提出)

収益性

営業利益率

2.7%

≧10%が優良

ROA

4.9%

≧5%が優良

ROE

9.5%

≧10%が優良

ROIC

4.0%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

72.5%

≧10%が優良

営業利益成長率

33.9%

≧10%が優良

EPS成長率

-8.2%

≧10%が優良

3行解説

  1. シダックスの完全連結により売上高は前期比72.5%増の2,560億円と急拡大したが、純利益は段階取得に係る差益が剥落した影響もあり11.4%減の36.3億円に留まった。
  2. 連結子会社(エス・ロジックス)での棚卸資産の過大計上という会計不祥事が発覚。ガバナンス体制の再構築と、総資産の27.5%を占めるのれん等の減損リスクが課題。
  3. 創業以来初となる配当方針(2026年3月期より連結配当性向15%目安)を表明。23億円規模の自社株買い実施など、成長一辺倒から株主還元重視への転換期にある。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-12 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
+49.3%
売上高
+5.1%
2Q
営業利益
-8.6%
売上高
+4.9%
3Q
営業利益
-3.1%
売上高
+0.5%

3行解説

  • BtoB事業が成長を牽引、BtoCは踊り場: シダックス社の完全子会社化に伴うBtoBサブスク事業の利益が前年同期比で約2倍(20.6億円)と急増した一方、主力だったBtoC(宅配)事業は減収減益と苦戦。
  • 資産売却による純利益の急増: 車両運行サービス事業(大新東等)の売却に伴う「関係会社株式売却益」22.9億円を特別利益に計上し、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比23.6%増の43.7億円と大きく伸長。
  • 事業ポートフォリオの再編完了: 非注力部門の売却により総資産が前期末比190億円減少(1,155億円)する一方、有利子負債の圧縮と食関連事業への資源集中を鮮明にした「選択と集中」の決算。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-02-12 2026年3月期 第3四半期 -3.1% -1.3% -3.4% -0.9%
2025-11-13 2026年3月期 第2四半期 -8.6% -4.3% -15.0% -22.5% -24.0%
2025-08-13 2026年3月期 第1四半期 +49.3% -0.9% +2.5% -11.7% -11.0%
2025-05-15 2025年3月期 通期 +33.9% -0.4% -4.1% -2.3% -1.7%
2025-03-31 2025年3月期 第3四半期 +37.7% -0.0% -7.4% +9.2% +11.0%