川田テクノロジーズ 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅な減益着地: 前年同期の大型案件受注の反動もあり、売上高は前年同期比16.1%減の275.5億円、営業利益は56.5%減の10.8億円と、第1四半期は厳しいスタートとなった。
  • セグメント間の明暗: 主力の鉄構・土木事業が前年の反動で苦戦する一方、建築事業が大型案件の進捗により営業利益で前年比約3倍(194.8%増)と躍進し、全体の落ち込みを一部カバーした。
  • 受注高の急減と豊富な繰越高: 第1四半期の受注高は前年比25.6%減の215億円と低調だったが、次期繰越高は1,611億円(前年同期末比7.1%増)と高水準を維持しており、通期計画達成への下支えとなっている。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第1四半期(連結)の業績は以下の通りです。

  • 売上高: 275.5億円(前年同期比16.1%減)
  • 営業利益: 10.8億円(同56.5%減)
  • 経常利益: 17.4億円(同38.6%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 16.0億円(同21.4%減)

【通期計画に対する進捗率】

  • 売上高: 22.0%(前年同期進捗:約25.8% ※前期実績ベース逆算)
  • 営業利益: 13.8%(前年同期比で勢いは大幅に減速)
  • 経常利益: 18.1%
  • 純利益: 21.4%

営業利益の進捗率が13.8%と低水準に留まっており、前年同期(営業利益24.8億円)と比較しても、期首の勢いは弱含んでいます。ただし、建設業界特有の季節性や大型案件の検収時期に左右される面が強く、現時点での下振れ確定とは言い切れません。

3. セグメント別のモメンタム

  • 鉄構事業【減速】: 売上高122.6億円(25.1%減)、営業利益11.2億円(30.9%減)。新設橋梁の発注低調や、一部工事の中断、原価先行案件の残存が響きました。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 275.5億円 +16.1% 328.6億円
営業利益 10.8億円 +56.5% 24.8億円
経常利益 17.5億円 +38.6% 28.5億円
当期純利益(親会社帰属) 16.1億円 +21.4% 20.5億円
包括利益 14.3億円 +38.5% 23.3億円
1株当たり当期純利益 92.59円 118.9円
希薄化後1株当たり純利益 118.58円

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 1605.5億円 1655.1億円
純資産 912.5億円 915.7億円
自己資本比率 56.5% 55.0%
自己資本 907.7億円 910.6億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1250.0億円 +5.9%
営業利益 78.0億円 +19.5%
経常利益 96.0億円 +23.9%
当期純利益 75.0億円 +32.5%
1株当たり当期純利益 431.43円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 45円 65円 予想
期末 100円 65円 予想
年間合計 145円 130円 予想

メモ

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