短信要約
1. 要点(3行)
- 3年連続の過去最高業績: 売上収益(4,382億円)と営業利益(1,566億円)が共に3期連続で過去最高を更新。海外事業とロイヤリティー収入の伸長が寄与した。
- 構造転換の進展: 国内のコロナ治療薬「ゾコーバ」は流行低迷で減収(国内全体で前期比34.6%減)も、米国等の「セフィデロコル」やViiV社からのロイヤリティー(前期比22.8%増)が強力に下支え。
- 大型M&Aによる攻めの姿勢: JT(日本たばこ産業)の医薬事業承継および鳥居薬品の完全子会社化(TOB)を発表。国内基盤の抜本的強化と将来の成長ドライバー確保へ大きく舵を切った。
2. 直近の業績と進捗率
2025年3月期の通期実績は以下の通りです。
- 売上収益: 4,382億円(前期比 0.7%増)
- 営業利益: 1,566億円(前期比 2.1%増)
- 親会社の所有者に帰属する当期利益: 1,704億円(前期比 5.2%増)
進捗率と勢いの変化: 本決算のため通期計画に対しては100%の着地ですが、前期(2024年3月期)に含まれていたADHD治療薬のライセンス一時金250億円の反動減を、海外・ロイヤリティーの成長で完全にカバーしており、実質的な稼ぐ力は強まっています。次期(2026年3月期)は売上収益5,300億円(20.9%増)と大幅な増収増益を計画しており、成長スピードは加速する見通しです。
3. セグメント別のモメンタム
- 勢い(強):
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2024-03 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 4382.7億円 | +0.7% | 4350.8億円 |
| 営業利益 | 1566.0億円 | +2.1% | 1533.1億円 |
来期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 5300.0億円 | +20.9% |
| 営業利益 | 1750.0億円 | +11.7% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 75円 | 85円 |
| 期末 | 85円 | 33円 |
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