短信要約
1. 要点(3行)
- 主力R&Dの暗転による下方修正: 米国FDAよりデュシェンヌ型筋ジストロフィー治療剤「CAP-1002」の審査完了報告通知(CRL)を受領し、今期中の発売が白紙化。これに伴い通期売上予想を70億円下方修正した。
- 第1四半期(Q1)は増収減益: 売上収益は395億円(前年同期比1.1%増)と微増ながら、法人所得税費用の増加等により親会社所有者帰属利益は82億円(同19.6%減)と大幅な減益着地。
- 知財リスクの顕在化: 米国での特許訴訟においてサレプタ社に対し損害賠償額115.2百万ドルの陪審評決が下されるなど、法務・規制面での不透明感が強まっている。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上収益: 395億46百万円(前年同期比1.1%増)
- 営業利益: 100億81百万円(同9.0%減)
- 親会社所有者に帰属する四半期利益: 82億55百万円(同19.6%減)
- 通期計画に対する進捗率: 修正後の通期売上予想1,660億円に対し23.8%、営業利益予想300億円に対し33.6%。
- 勢いの変化: 前年同期の営業利益進捗率(約37%)と比較すると、利益面での勢いはやや鈍化している。ただし、利益目標は据え置かれており、Q1時点で進捗率30%を超えている点は、足元の既存薬販売が堅調であることを示唆している。
3. セグメント別のモメンタム
- 医薬品事業(勢い:堅調): 売上収益341億63百万円(1.3%増)。肺高血圧症治療剤「ウプトラビ」が43億円(13.5%増)と大きく伸長。海外売上増加に伴うロイヤリティ収入も寄与した。一方で、主力品「ビルテプソ」の米国売上は40億円(6.5%減)とやや苦戦している。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 395.5億円 | +1.1% | 391.3億円 |
| 営業利益 | 100.8億円 | +9.0% | 110.8億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 1660.0億円 | +3.6% |
| 営業利益 | 300.0億円 | +15.4% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 62円 | 62円 予想 |
| 期末 | 62円 | 62円 予想 |
| 年間合計 | 124円 | 124円 予想 |
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