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日本新薬

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4516 プライム

日本新薬株式会社は、泌尿器科、血液内科、難病・希少疾患、婦人科の4領域を重点とする研究開発型製薬企業です。

  • 事業内容: 医薬品事業(売上構成比86.5%)と機能食品事業(13.5%)の2本柱。
  • 主要製品: 肺動脈性肺高血圧症治療剤「ウプトラビ」、デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)治療剤「ビルテプソ」、高リスク急性骨髄性白血病治療剤「ビキセオス」など。
  • 主要顧客: ジョンソン・エンド・ジョンソン社グループ(売上高の34.1%、547億円)への依存度が高い。
  • 競合環境: 希少疾患領域ではバイオ医薬品大手が競合となります。機能食品では健康志向の高まりを受けニーズはあるものの、原材料価格高騰による厳しい環境にあります。

市場ポジション

プライム市場 / 医薬品

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-24 提出)

収益性

営業利益率

22.1%

≧10%が優良

ROA

13.0%

≧5%が優良

ROE

13.9%

≧10%が優良

ROIC

12.8%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

8.1%

≧10%が優良

営業利益成長率

6.5%

≧10%が優良

EPS成長率

25.9%

≧10%が優良

3行解説

  • 「ウプトラビ」のロイヤリティ収入やDMD薬「ビルテプソ」の伸長により、売上高1,602億円(前期比8.1%増)、当期利益325億円(同25.9%増)と大幅増益を達成。
  • 自己資本比率87.1%という極めて強固な財務基盤を背景に、研究開発費へ343億円(売上比21.4%)を投じ、次世代の成長ドライバー育成を加速。
  • 米国でのSarepta社との特許訴訟(一審で1億1,520万ドルの損害賠償評決)が将来のキャッシュフローに対する最大の懸念事項だが、控訴による逆転を目指す構え。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-15 12:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
-9.0%
売上高
+1.1%
2Q
営業利益
+9.6%
売上高
+0.4%
3Q
営業利益
-1.3%
売上高
+4.8%
通期
営業利益
+0.1%
売上高
+6.6%

3行解説

  • 2026年3月期は、主力製品「ウプトラビ」や「フィンテプラ」の伸長、契約改定による「アーリーダ」の寄与で売上収益が1,707億円(前年比+6.6%)と増収を確保した。
  • 利益面では、増収効果があったものの法人所得税費用の増加により、親会社の所有者に帰属する当期利益は297億円(同-8.7%)の減益で着地した。
  • 次期(2027年3月期)は売上収益2,000億円の大台到達を目指すが、主力パイプライン「CAP-1002」を巡る提訴が判明するなど、先行きに不透明感が生じている。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-15 2026年3月期 通期 +0.1% +3.3% +1.9%
2026-02-09 2026年3月期 第3四半期 -1.3% -0.9% -3.2% +11.3% +1.1%
2025-11-14 2026年3月期 第2四半期 +9.6% +6.5% +10.5% +71.6% +62.9%
2025-08-07 2026年3月期 第1四半期 -9.0% -2.5% -4.5% -3.8% -8.3%
2025-05-08 2025年3月期 通期 +6.5% -2.1% -6.5% -0.7% -15.6%
2025-02-07 2025年3月期 第3四半期 +7.6% +0.5% +3.0% +4.1% -1.1%