短信要約
1. 要点(3行)
- 増収減益の着地: 売上収益は前年同期比2.7%増の1,699億円と過去最高水準ながら、営業利益は円高進行や原材料高の影響で13.5%減の338億円となった。
- 新セグメント体制の始動と大型買収: セグメントを「自動車関連」と「コンポーネント・ソリューション」に再編。東芝マテリアル(現・Niterra Materials)の連結化により、非自動車事業の拡大を鮮明にした。
- 財務構造の急変: 子会社取得に伴う投資CFの巨額支出(1,372億円)を社債や借入金で賄い、総資産が1兆1,534億円へ急拡大。有利子負債が増加している。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期 第1四半期の連結実績は以下の通りです。
- 売上収益: 1,699億円(前年同期比 +2.7%)
- 営業利益: 338億円(同 △13.5%)
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 240億円(同 △13.7%)
通期計画に対する進捗率と勢い:
- 売上収益:24.7%(通期予想 6,880億円に対し)
- 営業利益:26.0%(通期予想 1,300億円に対し)
- 前第1四半期の営業利益進捗(前年実績ベース)と比較しても約25%超を確保しており、計画に対してはおおむね順調なペースを維持しています。ただし、前年同期が15.8%の増益だったのに対し、今期は二桁減益からのスタートとなっており、利益面の勢いにはブレーキがかかっています。
3. セグメント別のモメンタム
- 自動車関連(勢い:足踏み):
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 1699.3億円 | +2.7% | 1654.5億円 |
| 営業利益 | 338.5億円 | +13.5% | 391.3億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 6880.0億円 | +5.4% |
| 営業利益 | 1300.0億円 | +0.3% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 88円 | 91円 予想 |
| 期末 | 90円 | 91円 予想 |
| 年間合計 | 178円 | 182円 予想 |
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