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東京鐵鋼 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅増益での着地: 2025年3月期は、主原料の鉄スクラップ価格との差(メタルスプレッド)の改善により、営業利益が前期比38.1%増の146.7億円と大幅な増益を達成。
  • 株主還元の強化: 年間配当を前期の270円から375円へ大幅増配。さらに上限10億円(25万株)の自己株式取得を発表し、資本効率向上への強い姿勢を示した。
  • 慎重な次期予想: 2026年3月期は、建設コスト高騰や物流の「2024年問題」に伴う不透明感から、営業利益120億円(18.2%減)と、利益面では一旦の足踏みを想定。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 825.93億円(前期比3.7%増)
  • 営業利益: 146.76億円(前期比38.1%増)
  • 経常利益: 150.59億円(前期比32.0%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 108.53億円(前期比37.6%増)
  • 進捗と勢い: 本決算のため通期計画に対する進捗は100%。前期の営業利益増益率(143.9%増)と比較すると勢いは鈍化しているように見えるが、メタルスプレッドの改善を背景に利益率は17.8%(前期13.3%)へと大きく向上しており、収益基盤は着実に強化されている。

3. セグメント別のモメンタム

  • 鉄鋼事業(勢い:持続): 国内の鉄筋用小棒の出荷数量は業界全体で2年連続前年割れと厳しいが、同社は主力の「ネジテツコン」を中心とした高付加価値製品の販売を推進。売上高は825.9億円(前期比3.7%増)、セグメント利益は146.7億円(同38.1%増)と、市況悪化を価格転嫁と製品ミックスの改善で跳ね返している。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 825.9億円 +3.7% 796.2億円
営業利益 146.8億円 +38.1% 106.2億円
経常利益 150.6億円 +32.0% 114.1億円
当期純利益(親会社帰属) 108.5億円 +37.6% 78.9億円
包括利益 103.6億円 +17.1% 88.5億円
1株当たり当期純利益 1,238.77円 884.9円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 812.5億円 779.0億円
純資産 597.1億円 531.6億円
自己資本比率 73.5% 68.2%
自己資本 596.8億円 531.1億円
1株当たり純資産 6,864.56円 5,991.51円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 19.2% 15.9%
ROA(総資産経常利益率) 18.9% 15.5%
売上高営業利益率 17.8% 13.3%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 81.8億円 120.9億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 56.0億円 45.6億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 47.6億円 30.6億円
期末現金及び現金同等物残高 141.6億円 163.4億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 805.0億円 +2.5%
営業利益 120.0億円 +18.2%
経常利益 120.0億円 +20.3%
当期純利益 84.5億円 +22.1%
1株当たり当期純利益 964.41円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 50円 100円
期末 220円 275円
配当性向:当期 30.3% / 前期 30.5% 純資産配当率:当期 5.8% / 前期 4.9%

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