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三井金属 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年3月期は大幅増益で着地: 亜鉛等の金属相場上昇と円安、さらにAIサーバー向け銅箔等の需要回復により、営業利益は前期比135.8%増の747億円と過去最高益を記録した。
  • 主力子会社の売却という「大胆なポートフォリオ改革」: 連結売上の約3割を占めるモビリティセグメントの中核、三井金属アクトの全株式売却を決定。事業構造を機能材料と金属へ集中させる姿勢を鮮明にした。
  • 2026年3月期は構造改革に伴う大幅減益予想: アクト社の連結除外や、前期の在庫要因の剥落により、営業利益は前期比43.8%減の420億円を見込むが、配当は15円増配の年間195円を予定し、株主還元姿勢を強化。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期(通期)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 7,123億円(前期比 +10.2%)
  • 営業利益: 747億円(同 +135.8%)
  • 経常利益: 764億円(同 +71.7%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 646億円(同 +148.8%)

前期発表の計画に対しても、各利益項目で大幅に上振れて着地しました。特に金属価格の上昇に伴う在庫要因の好転が利益を押し上げました。次期(2026年3月期)計画に対する進捗管理においては、モビリティ事業の非連結化による売上規模の縮小(6,500億円へ減少)を前提とする必要があります。

3. セグメント別のモメンタム

  • 機能材料(勢い:強):

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 7123.4億円 +10.2% 6467.0億円
営業利益 747.4億円 +135.8% 316.9億円
経常利益 764.1億円 +71.7% 445.1億円
当期純利益(親会社帰属) 646.6億円 +148.8% 259.9億円
包括利益 646.8億円 +63.0% 396.8億円
1株当たり当期純利益 1,130.95円 454.71円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 6579.4億円 6406.3億円
純資産 3408.6億円 2860.2億円
自己資本比率 50.4% 43.5%
自己資本 3315.5億円 2785.2億円
1株当たり純資産 5,798.07円 4,872.3円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 21.2% 9.8%
ROA(総資産経常利益率) 11.8% 7.0%
売上高営業利益率 10.5% 4.9%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 767.0億円 753.4億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 208.7億円 349.1億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 436.3億円 365.6億円
期末現金及び現金同等物残高 444.6億円 324.8億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 6500.0億円 +8.8%
営業利益 420.0億円 +43.8%
経常利益 410.0億円 +46.3%
当期純利益 140.0億円 +78.3%
1株当たり当期純利益 244.86円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 70円 90円
期末 70円 90円
配当性向:当期 15.9% / 前期 30.8% 純資産配当率:当期 3.4% / 前期 3.0%

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