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三井金属

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5706 プライム

三井金属鉱業株式会社は、非鉄金属の製錬から高機能材料の製造までを手掛ける総合素材メーカーです。主な事業は、スマートフォンやAIサーバー向けで世界トップシェアを誇る極薄銅箔などの「機能材料」、亜鉛・鉛・銅の製錬およびリサイクルを行う「金属」、自動車用ドアロックや触媒を扱う「モビリティ」の3本柱です。競合環境としては、銅箔分野では日立金属(現プロテリアル)や海外メーカーと、金属分野では住友金属鉱山やDOWAホールディングスと競合しています。

市場ポジション

プライム市場 / 非鉄金属

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-25 提出)

収益性

営業利益率

10.5%

≧10%が優良

ROA

11.5%

≧5%が優良

ROE

20.6%

≧10%が優良

ROIC

12.5%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

10.2%

≧10%が優良

営業利益成長率

135.8%

≧10%が優良

EPS成長率

148.7%

≧10%が優良

3行解説

  1. 連結経常利益が前期比71.7%増の764億円と大幅増益を達成し、AIサーバー向け銅箔の伸長と金属相場の上昇が業績を牽引した。
  2. 収益性の足かせとなっていたモビリティ事業(三井金属アクト社)の全株式売却を決定し、抜本的な事業ポートフォリオ再編に着手。
  3. 次期中期計画に向け、累進配当方針の導入とDOE(連結株主資本配当率)3.5%を目途とする還元姿勢の強化を打ち出した。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-13 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
-51.3%
売上高
-0.5%
2Q
営業利益
+2.4%
売上高
+4.6%
3Q
営業利益
+27.6%
売上高
+3.1%

3行解説

  • 生成AI・半導体向けが急伸: キャリア付極薄銅箔などの高付加価値製品がAIサーバー市場の活況で大幅増益を牽引。
  • 大幅な上方修正と増配: 営業利益予想を780億円から1,170億円へ50%引き上げ、年間配当も180円から240円へ大幅増配。
  • 事業構造改革の断行: 自動車部品事業(三井金属アクト)の売却により、負債圧縮と自己資本比率の急改善(56.6%)を実現。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-02-13 2026年3月期 第3四半期 +27.6% +3.7% +22.3% +28.6%
2025-11-11 2026年3月期 第2四半期 +2.4% -2.8% +23.7% +8.9% +18.6%
2025-08-08 2026年3月期 第1四半期 -51.3% -3.4% +19.6% +50.9% +82.9%
2025-05-13 2025年3月期 通期 +135.8% -0.6% +10.1% +18.5% +25.8%
2025-02-12 2025年3月期 第3四半期 +279.8% +1.3% -6.6% -3.6% -11.6%