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TPR 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益進捗は高水準も、一過性要因が寄与: 親会社株主に帰属する四半期純利益は通期計画に対し95.9%と極めて高い進捗率だが、固定資産売却益(15.8億円)等の特別利益が大きく貢献している。
  • 主力セグメントの明暗が鮮明: アジア地域は堅調(利益+7.0%)な一方、日本国内は労務費増や品種構成悪化で利益が95.0%減と急減。ファルテックグループも大幅な減収減益で足を引っ張る形となった。
  • 株主還元と資本効率への意識: 2025年10月の株式分割(1株→2株)に加え、当期中に約18.8億円の自己株式取得を実施するなど、株主還元姿勢を強化している。

2. 直近の業績と進捗率

当第3四半期累計期間の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 1,380億円(前年同期比 3.6%減)
  • 営業利益: 69.3億円(同 15.7%減)
  • 経常利益: 104.5億円(同 11.1%減)
  • 四半期純利益: 69.9億円(同 6.0%減)

通期計画に対する進捗率と勢い:

  • 売上高:75.3%、営業利益:73.7%、経常利益:81.0%、純利益:95.9%
  • 前年同期の純利益進捗率(約73%)と比較して、今期の純利益進捗は非常に早いペースです。ただし、営業利益ベースでは計画の4分の3にとどまっており、本業の勢いは前年より減速しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • TPRグループ(日本) 【減速】: 売上高は微増(369億円)も、労務費増や品種構成の変化によりセグメント利益は0.5億円(前年同期比 95.0%減)とほぼ損益分岐点まで悪化。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 1380.6億円 +3.6% 1431.6億円
営業利益 69.3億円 +15.7% 82.2億円
経常利益 104.5億円 +11.1% 117.7億円
当期純利益(親会社帰属) 70.0億円 +6.0% 74.4億円
包括利益 79.9億円 +1.0% 79.2億円
1株当たり当期純利益 106.09円 110.37円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 2923.5億円 2917.8億円
純資産 2003.3億円 1986.3億円
自己資本比率 56.4% 55.8%
自己資本 1649.4億円 1628.7億円
1株当たり純資産 2,541.64円 2,453.65円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1834.0億円 +4.7%
営業利益 94.0億円 +16.2%
経常利益 129.0億円 +18.3%
当期純利益 73.0億円 +17.7%
1株当たり当期純利益 111.1円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 50円 50円
期末 50円 25円 予想
年間合計 100円

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