短信要約
1. 要点(3行)
- 売上高は交通運輸インフラ事業の牽引で前年同期比8.5%増の180.6億円となったが、原価増や販管費の増加により営業損失は4.9億円(前年同期は2.0億円の損失)へと赤字幅が拡大した。
- ICTソリューション事業の受注高が前年同期比43.0%増の150.8億円と大幅に伸長しており、ホームドアやロボティクス分野における旺盛な需要が今後の業績貢献への期待を抱かせる内容。
- 通期計画に対する売上進捗率は16.7%と例年通りの低水準だが、官公庁や鉄道事業者の年度末検収に偏重する季節性を考慮すれば、期初の赤字決算は概ね想定の範囲内といえる。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期 第1四半期の連結実績は以下の通りです。
- 売上高: 180.62億円(前年同期比 +8.5%)
- 営業利益: △4.90億円(前年同期は △2.02億円)
- 経常利益: 2.36億円(前年同期比 △61.8%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: △4.00億円(前年同期は 0.02億円の黒字)
【通期計画に対する進捗率】
- 売上高: 16.7%(通期予想 1,080億円に対し)
- 営業利益: 負の値(通期予想 100億円に対し) 前年同期の売上進捗率(約15.6%)と比較すると、売上高の立ち上がりは前年を上回るペースで推移しています。同社は第4四半期に売上が集中する収益構造(期末偏重型)であるため、現時点での利益面の進捗遅延は特段のネガティブサプライズではありません。
3. セグメント別のモメンタム
- 交通運輸インフラ事業(勢い:強、ただし受注に一服感)
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 180.6億円 | +8.5% | 166.5億円 |
| 営業利益 | 4.9億円 | — | 2.0億円 |
| 経常利益 | 2.4億円 | +61.8% | 6.2億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 4.0億円 | — | 2,000,000円 |
| 包括利益 | 1.6億円 | — | 67,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 6.42円 | — | 0.03円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 1471.5億円 | 1662.4億円 |
| 純資産 | 1017.5億円 | 1026.2億円 |
| 自己資本比率 | 69.1% | 61.7% |
| 自己資本 | 1017.5億円 | 1026.2億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 1080.0億円 | +1.1% |
| 営業利益 | 100.0億円 | +0.9% |
| 経常利益 | 108.0億円 | +0.1% |
| 当期純利益 | 75.0億円 | +11.8% |
| 1株当たり当期純利益 | 120.25円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 10円 | 13円 予想 |
| 期末 | 33円 | 30円 予想 |
| 年間合計 | 43円 | 43円 予想 |
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