日本信号株式会社は、1928年創業の交通インフラおよびICTソリューションの大手メーカーです。主な事業は、鉄道信号(列車制御システム等)や道路交通安全システム(交通管制システム等)を扱う「交通運輸インフラ事業」と、駅務自動化(AFC:自動改札機、ホームドア等)やロボティクス・センシングを扱う「ICTソリューション事業」の2本柱です。主要顧客はJR各社、民鉄各社、および官公庁(警察等)であり、国内市場で高いシェアを誇ります。競合環境としては、国内では三菱電機や日立製作所など、海外では欧州や中国の巨大インフラ企業と競合しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-16 提出)収益性
営業利益率
9.3%
≧10%が優良
ROA
6.0%
≧5%が優良
ROE
8.5%
≧10%が優良
ROIC
5.9%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
8.4%
≧10%が優良
営業利益成長率
45.2%
≧10%が優良
EPS成長率
59.1%
≧10%が優良
3行解説
- 業績急拡大と収益性向上: 売上高1,068億円(前期比8.4%増)、純利益85億円(同59.1%増)と大幅増益を達成。ROEも8.5%へ改善し、中期計画の目標達成に向け順調な滑り出し。
- ICT事業が成長を牽引: 新紙幣対応に伴うAFC(駅務機器)の改造・更新需要が爆発し、同セグメントの利益は124.2%増と驚異的な伸びを記録した。
- 還元姿勢の強化: 配当を前期の31円から43円へと大幅増配。DOE(自己資本配当率)2.0%を下限とする方針を堅持し、安定性と成長性を両立。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-03 13:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 4.9億円 / 予想: 100.0億円
+61.8%
売上高
実績: 180.6億円 / 予想: 1080.0億円
+8.5%
2Q
営業利益
実績: 17.6億円 / 予想: 100.0億円
+1.9%
売上高
実績: 441.3億円 / 予想: 1080.0億円
+9.3%
3Q
営業利益
実績: 49.8億円 / 予想: 100.0億円
+113.9%
売上高
実績: 708.1億円 / 予想: 1080.0億円
+11.0%
3行解説
- 大幅増益の着地: 営業利益が前年同期比113.9%増(49.7億円)と倍増。交通運輸インフラ事業の損益劇的改善が牽引。
- 受注高の強い伸び: 全社受注高は859億円(前年同期比16.4%増)と極めて旺盛。国内外での信号システム需要が寄与。
- 株主還元の強化: 業績好調を受け、通期予想および配当予想を上方修正。年間配当は前期の43円から50円へ大幅増配を予定。
書類一覧
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短信
2026-02-03 2026-03 第3四半期 2026年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-11-11 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-08-05 2026-03 第1四半期 2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-06-16 2025-03 期末 有価証券報告書-第142期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-05-13 2025-03 通期 2025年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-02-04 2025-03 第3四半期 2025年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)