日本信号株式会社は、1928年創業の社会インフラ企業です。主な事業は、鉄道信号システム、道路交通安全システムなどの「交通運輸インフラ事業」と、駅務機器(AFC)、ロボティクス・センシング(R&S)などの「ICTソリューション事業」の二つの領域から成り立っています。 特に、安全と信頼が最重要視される鉄道・道路交通の社会インインフラにおいて、長年の実績と高い技術力を基盤に、製品の製造・販売から関連工事の設計施工、保守サービスまでを一貫して提供しています。近年は、デジタル技術を活用した新商材開発、グローバル展開、およびものづくりの最適化に注力し、持続的な成長を目指しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2026-03 期末、2026-06-15 提出)収益性
営業利益率
10.3%
≧10%が優良
ROA
6.9%
≧5%が優良
ROE
10.7%
≧10%が優良
ROIC
6.3%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
6.7%
≧10%が優良
営業利益成長率
18.1%
≧10%が優良
EPS成長率
36.3%
≧10%が優良
3行解説
- 社会インフラ分野で長年の実績と高い信頼性を誇り、鉄道信号とICTソリューションの二本柱で事業を展開。
- 国内の特定顧客への依存度が高い一方で、DX推進や新規事業、海外展開で成長領域を模索。
- 経営陣は生え抜きが多く現場理解が深く、安定的な株主還元と成長投資のバランスを重視する姿勢。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-12 13:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: -4.9億円 / 予想: 100.0億円
-142.6%
売上高
実績: 180.6億円 / 予想: 1080.0億円
+8.5%
2Q
営業利益
実績: 17.6億円 / 予想: 100.0億円
-1.9%
売上高
実績: 441.3億円 / 予想: 1080.0億円
+9.3%
3Q
営業利益
実績: 49.8億円 / 予想: 100.0億円
+113.9%
売上高
実績: 708.1億円 / 予想: 1080.0億円
+11.0%
通期
営業利益
実績: 117.0億円 / 予想: 未開示
+18.1%
売上高
実績: 1140.7億円 / 予想: 未開示
+6.7%
3行解説
- 2026年3月期は、受注高が前期比42.0%増の1,426億円と急拡大し、売上高(1,140億円)を大きく上回る極めて強い需要を記録した。
- 鉄道信号やICTソリューションの伸長により営業利益は18.1%増の117億円を達成し、政策保有株式の売却益も加わり純利益は36.3%増の115億円と大幅増益となった。
- 業績好調を背景に年間配当を前期の43円から56円へ大幅増配し、次期も同水準を維持する計画など株主還元を強化している。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-12 | 2026年3月期 通期 | +18.1% | +0.5% | -6.4% | -7.8% | — |
| 2026-02-03 | 2026年3月期 第3四半期 | +113.9% | +9.1% | +16.0% | +30.7% | +21.8% |
| 2025-11-11 | 2026年3月期 第2四半期 | -1.9% | -2.6% | -2.3% | +0.5% | -0.2% |
| 2025-08-05 | 2026年3月期 第1四半期 | -142.6% | +1.4% | -0.7% | +0.9% | -1.8% |
| 2025-05-13 | 2025年3月期 通期 | +45.2% | -2.4% | -0.6% | +6.3% | +5.9% |
| 2025-02-04 | 2025年3月期 第3四半期 | +66.9% | -0.9% | +0.4% | +0.7% | +4.2% |
有価証券報告書
2026-06-15 有価証券報告書-第143期(2025/04/01-2026/03/31)
2025-06-16 有価証券報告書-第142期(2024/04/01-2025/03/31)