短信要約
1. 要点(3行)
- 減収増益の着地:欧州のEV需要減速により売上高は前年同期比2.5%減となったが、欧州での構造改革(人件費削減)や中国でのコスト適正化が奏功し、営業利益は3.6%増を確保。
- 純利益の急拡大:金融費用(支払利息等)の改善や前年同期の低ベースもあり、親会社所有者帰属利益は5.85億円(前年同期比68.1%増)と大幅な伸びを記録。
- 家電向けの反転:生成AI搭載モデルの投入等により、停滞していた家電関連の売上が3.9%増と回復の兆しを見せ、車載・産業用の弱さを一部カバー。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高:353.90億円(前年同期比2.5%減)
- 営業利益:12.36億円(同3.6%増)
- 税引前四半期利益:8.02億円(同72.6%増)
- 四半期利益:5.85億円(同68.1%増)
通期計画に対する進捗率: 営業利益の通期計画70億円に対し、第1四半期時点の進捗率は**17.7%**です。前年同期の通期実績に対するQ1進捗率(約22.2%)と比較すると、表面上の進捗はややスローに見えます。しかし、計画では欧州の構造改革効果(固定費削減)が通期で寄与することを見込んでおり、初動としては概ね射程圏内と判断されます。
3. セグメント別のモメンタム
- アジア・パシフィック事業(勢い:強):売上高238.79億円(前年同期比6.0%増)、セグメント利益8.21億円(同43.1%増)。北米向けのインダストリー関連需要が伸長したほか、中国での製造間接費の適正化が利益を大きく押し上げました。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-01 〜 2025-03
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-03 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 353.9億円 | +2.5% | 363.1億円 |
| 営業利益 | 12.4億円 | +3.6% | 11.9億円 |
通期予想
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 1440.0億円 | +0.0% |
| 営業利益 | 70.0億円 | +55.1% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 26円 | 26円 予想 |
| 期末 | 27円 | 27円 予想 |
| 年間合計 | 53円 | 53円 予想 |
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