スミダコーポレーション 四半期進捗

決算短信(2025-12 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 減収増益の着地:欧州のEV需要減速により売上高は前年同期比2.5%減となったが、欧州での構造改革(人件費削減)や中国でのコスト適正化が奏功し、営業利益は3.6%増を確保。
  • 純利益の急拡大:金融費用(支払利息等)の改善や前年同期の低ベースもあり、親会社所有者帰属利益は5.85億円(前年同期比68.1%増)と大幅な伸びを記録。
  • 家電向けの反転:生成AI搭載モデルの投入等により、停滞していた家電関連の売上が3.9%増と回復の兆しを見せ、車載・産業用の弱さを一部カバー。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高:353.90億円(前年同期比2.5%減)
  • 営業利益:12.36億円(同3.6%増)
  • 税引前四半期利益:8.02億円(同72.6%増)
  • 四半期利益:5.85億円(同68.1%増)

通期計画に対する進捗率: 営業利益の通期計画70億円に対し、第1四半期時点の進捗率は**17.7%**です。前年同期の通期実績に対するQ1進捗率(約22.2%)と比較すると、表面上の進捗はややスローに見えます。しかし、計画では欧州の構造改革効果(固定費削減)が通期で寄与することを見込んでおり、初動としては概ね射程圏内と判断されます。

3. セグメント別のモメンタム

  • アジア・パシフィック事業(勢い:強):売上高238.79億円(前年同期比6.0%増)、セグメント利益8.21億円(同43.1%増)。北米向けのインダストリー関連需要が伸長したほか、中国での製造間接費の適正化が利益を大きく押し上げました。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-03
売上高 353.9億円 +2.5% 363.1億円
営業利益 12.4億円 +3.6% 11.9億円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1440.0億円 +0.0%
営業利益 70.0億円 +55.1%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 26円 26円 予想
期末 27円 27円 予想
年間合計 53円 53円 予想

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