スミダコーポレーション株式会社は、家電、産業機器、車載用電子機器に不可欠な**「コイル」関連部品およびモジュール製品**の開発・製造・販売を行う独立系メーカーです。
- 主要製品: パワーインダクタ、パワートランスフォーマー、車載用モジュール(xEV向け充電、インバーター用等)、信号用コイル、医療機器用コンポーネント等。
- 主要顧客: 世界各地域の車載メーカー、産業機器メーカー等。特定の顧客グループへの依存度が高く、売上の約10%以上(209億円)を占める顧客が存在します。
- 競合環境: 車載・産業機器分野でのカスタム対応力が強み。地産地消の体制を整え、グローバル市場で競合他社と差別化を図っています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-16 提出)収益性
営業利益率
5.1%
≧10%が優良
ROA
4.8%
≧5%が優良
ROE
6.0%
≧10%が優良
ROIC
7.9%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
2.2%
≧10%が優良
営業利益成長率
64.8%
≧10%が優良
EPS成長率
509.5%
≧10%が優良
3行解説
- 2025年12月期は構造改革の完了と一部顧客からの補償金により、親会社所有者帰属利益が前年比512.4%増の36億円とV字回復を達成。
- ドイツSchmidbauer社の買収(約60億円)により、成長分野であるグリーンエネルギーや産業機器向け大型コイル市場を強化。
- 新中期経営計画(2026-2028)でROE・ROICの向上を掲げ、配当方針にDOE(株主資本配当率)3%を導入するなど株主還元を強化。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-12 第1四半期 、2026-04-30 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 15.1億円 / 予想: 75.0億円
+22.2%
売上高
実績: 384.3億円 / 予想: 1560.0億円
+8.6%
3行解説
- 売上収益は前年同期比8.6%増の384億円、営業利益は同22.2%増の15億円と、インダストリー関連の好調が業績を牽引した。
- 旧Schmidbauer社の連結寄与やAIデータセンター向け需要の拡大により、インダストリー関連の売上が前年比19.2%増と急成長。
- 合弁相手から持分を取得しvogtronics社を完全子会社化。xEV関連の事業拡大に向けた財務・資本構造の変化が見られる。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-30 | 2026年12月期 第1四半期 | +22.2% | +1.0% | — | — | — |
| 2026-02-06 | 2025年12月期 通期 | +64.8% | -0.1% | -5.6% | -5.9% | -2.1% |
| 2025-10-31 | 2025年12月期 第3四半期 | +33.7% | -1.3% | -0.5% | +2.9% | -1.7% |
| 2025-07-31 | 2025年12月期 第2四半期 | +44.3% | +2.9% | +0.2% | -1.5% | +3.4% |
| 2025-04-30 | 2025年12月期 第1四半期 | +3.5% | +0.9% | +2.9% | +3.2% | -3.4% |
| 2025-02-07 | 2024年12月期 通期 | -47.3% | +2.4% | +6.3% | +9.6% | +0.3% |
有価証券報告書
2026-03-16 有価証券報告書-第71期(2025/01/01-2025/12/31)
2025-03-19 有価証券報告書-第70期(2024/01/01-2024/12/31)