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日本シイエムケイ 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収増益の着地も純利益は微減: 2025年3月期は、走行安全系向けの販売好調や為替影響により売上高(+5.4%)、営業利益(+7.9%)ともに伸長したが、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比1.7%減の37.89億円となった。
  • タイ新工場への巨額投資と財務の変化: 固定資産が前期末比182億円増加(主にタイ新工場)。これに伴い有利子負債が増加し、投資キャッシュ・フローは187.5億円のマイナスと、将来成長に向けたキャッシュアウトが加速している。
  • 次期見通しの「大幅減益」と「減配」の衝撃: 2026年3月期は営業利益こそ微増を見込むが、為替差益の消失等で経常利益は38.6%減、純利益は47.2%減の20億円を予想。配当も年間20円から10円へ半減させる計画が示された。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の通期実績は以下の通りです。

  • 売上高: 954.86億円(前期比 +5.4%)
  • 営業利益: 38.07億円(前期比 +7.9%)
  • 経常利益: 55.33億円(前期比 +15.4%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 37.89億円(前期比 △1.7%)

進捗率と勢いの変化: 本資料は通期決算のため、2026年3月期計画に対する「勢い」を分析すると、売上高は960億円(+0.5%)とほぼ横ばいの慎重な計画です。営業利益は40億円(+5.1%)と増益を維持する一方、前期の経常利益を押し上げた**為替差益(19.57億円)**を見込んでいないため、経常・純利益段階では大幅な反落(進捗の鈍化)が懸念される局面です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本(勢い:強): 売上高 568.21億円(+2.5%)、セグメント利益 22.11億円(+38.6%)。高付加価値なビルドアップ基板の構成比上昇と生産性向上が寄与し、利益率が大幅改善。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 954.9億円 +5.4% 905.7億円
営業利益 38.1億円 +7.9% 35.3億円
経常利益 55.3億円 +15.4% 48.0億円
当期純利益(親会社帰属) 37.9億円 +1.7% 38.5億円
包括利益 99.4億円 +24.1% 80.1億円
1株当たり当期純利益 53.19円 64.21円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 1485.4億円 1316.1億円
純資産 814.3億円 729.1億円
自己資本比率 53.3% 53.8%
自己資本 791.1億円 708.1億円
1株当たり純資産 1,110.31円 994.17円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 5.1% 6.0%
ROA(総資産経常利益率) 4.0% 3.9%
売上高営業利益率 4.0% 3.9%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 90.6億円 94.4億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 187.5億円 142.1億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 47.0億円 53.8億円
期末現金及び現金同等物残高 221.9億円 253.4億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 960.0億円 +0.5%
営業利益 40.0億円 +5.1%
経常利益 34.0億円 +38.6%
当期純利益 20.0億円 +47.2%
1株当たり当期純利益 28.07円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 19円 20円
配当性向:当期 37.6% / 前期 29.6% 純資産配当率:当期 1.9% / 前期 1.9%

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