東海理化電機製作所 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 営業増益も最終減益の要因は一過性: 売上高(1,526億円、前年比+0.5%)、営業利益(78億円、同+10.0%)と本業は堅調だが、前年同期にあった投資有価証券売却益の剥落により、純利益は51億円(同-31.6%)と大幅減益。
  • 北米の劇的な収益改善: 原材料高の価格転嫁が進展し、北米セグメントの営業利益が28億円(前年同期の約4.9倍)と急拡大。国内の赤字(18億円の損失)を補う構図。
  • 保守的な通期計画に対し高進捗: 通期の営業利益計画200億円に対し、第1四半期で進捗率39.2%に到達。前年同期の進捗率(約20%)を大きく上回る好発進。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第1四半期の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 1,526.9億円 (前年同期比 +0.5%)
  • 営業利益: 78.3億円 (前年同期比 +10.0%)
  • 経常利益: 94.3億円 (前年同期比 +3.2%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 51.8億円 (前年同期比 △31.6%)

【通期計画に対する進捗率】

  • 売上高: 26.3% (通期予想 5,800億円に対し)
  • 営業利益: 39.2% (通期予想 200億円に対し)

前年同期の営業利益進捗率は約20.1%(実績354億円に対しQ1は71億円)であったことと比較すると、今期の39.2%という進捗は極めて高く、通期計画の保守性が目立ちます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本(減速・苦戦): 売上高 753.1億円(+5.3%)。客先生産台数増で増収も、原材料値上がりが響き18.3億円の営業損失(前年は14.9億円の損失)。合理化努力をコスト増が上回る厳しい状況。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 1526.9億円 +0.5% 1519.7億円
営業利益 78.3億円 +10.0% 71.2億円
経常利益 94.3億円 +3.2% 91.3億円
当期純利益(親会社帰属) 51.8億円 +31.6% 75.8億円
包括利益 47.5億円 +50.9% 96.9億円
1株当たり当期純利益 60.9円 89.59円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 5141.0億円 5109.4億円
純資産 3384.2億円 3378.8億円
自己資本比率 61.5% 61.9%
自己資本 3163.7億円 3160.8億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 5800.0億円 +6.1%
営業利益 200.0億円 +43.6%
経常利益 200.0億円 +42.0%
1株当たり当期純利益 164.55円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 45円 45円 予想
期末 50円 50円 予想
年間合計 95円 95円 予想

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