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日本車輌製造 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 業績好調と増配の実現: 2025年3月期は、鉄道車両や建設機械の伸長により営業利益が前年比14.4%増の69.3億円と大幅伸長し、年間配当も前期の25円から35円へ増配。
  • 受注残高が過去最高水準へ: 鉄道車両事業(JR向け新幹線等)を中心に受注が極めて堅調で、連結受注残高は前期末比11.4%増の1,631億円に到達。
  • 次期見通しは慎重(減益予想): 豊富な受注残を抱える一方で、2026年3月期は建設機械の反動減やコスト増を織り込み、営業利益19.3%減の56億円と保守的な計画を提示。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は、売上高963.4億円(前年同期比9.4%増)、営業利益69.3億円(同14.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益64.1億円(同19.2%増)で着地しました。

  • 進捗と勢い: 通期計画に対する進捗率は、期初予想を上回る形で100%を達成。特に利益面では、前期(2024年3月期)の営業利益40.3%増という高い伸びに続き、今期も2桁増益を維持しており、業績の回復基調が鮮明です。
  • 1株当たり利益: 444.62円となり、前期(372.93円)から大きく改善しました。

3. セグメント別のモメンタム

  • 鉄道車両(勢い:強): 売上高447.4億円(前年比10.2%増)。JR東海・西日本向けN700S新幹線や、315系電車の売上が寄与。受注残高も1,027億円と巨大で、中長期の収益基柱として盤石です。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 963.4億円 +9.4% 880.6億円
営業利益 69.3億円 +14.4% 60.6億円
経常利益 73.0億円 +15.7% 63.1億円
当期純利益(親会社帰属) 64.2億円 +19.2% 53.8億円
包括利益 28.6億円 +75.0% 114.0億円
1株当たり当期純利益 444.62円 372.93円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 1311.6億円 1364.0億円
純資産 646.5億円 622.3億円
自己資本比率 49.3% 45.6%
自己資本 646.5億円 622.3億円
1株当たり純資産 4,480.23円 4,312.21円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 10.1% 9.5%
ROA(総資産経常利益率) 5.5% 4.8%
売上高営業利益率 7.2% 6.9%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 14.5億円 24.8億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 17.2億円 14.4億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 35.6億円 40.0億円
期末現金及び現金同等物残高 115.3億円 153.5億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 930.0億円 +3.5%
営業利益 56.0億円 +19.3%
経常利益 59.0億円 +19.2%
当期純利益 59.0億円 +8.0%
1株当たり当期純利益 408.86円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 10円 15円
期末 15円 20円
配当性向:当期 7.9% / 前期 6.7% 純資産配当率:当期 0.8% / 前期 0.6%

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