短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅な営業赤字転落: 第2四半期(中間期)の営業損益は539億円の赤字(前年同期は1,030億円の黒字)となり、関税影響(-971億円)や欧州・中国での販売減が利益を激しく圧迫した。
- 強気の通期計画据え置き: 中間期で大幅な純損失(453億円)を計上しながらも、通期営業利益予想(500億円)を据え置き、下期での急激なV字回復を前提とした極めてバックロード(下期偏重)な計画となっている。
- キャッシュフローの急悪化: 在庫増と赤字転落により営業CFは1,979億円の流出(前年同期は507億円の流入)となり、有利子負債も前期末比で約969億円増加するなど、財務的なモメンタムも低下。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 2兆2,385億円(前年同期比6.5%減)
- 営業利益: △539億円(赤字転落)
- 経常利益: △213億円(赤字転落)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: △453億円(赤字転落)
- 進捗率: 通期計画(営業利益500億円)に対し、中間期時点で赤字のため進捗率はマイナス。前年同期は中間期時点で通期実績の約4割を稼ぎ出していたが、今期は下期に約1,040億円の営業利益を稼ぐ必要があり、達成ハードルは極めて高い。
3. セグメント別のモメンタム
- 北米(勢い:維持): グローバル販売台数は30.6万台(前年同期比0.7%増)と唯一堅調。セグメント利益も190億円を確保し、収益の柱となっている。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 22384.6億円 | +6.5% | 23939.2億円 |
| 営業利益 | 538.8億円 | — | 1030.5億円 |
| 経常利益 | 212.9億円 | — | 835.1億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 452.8億円 | — | 353.3億円 |
| 包括利益 | 325.1億円 | — | 21.2億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 71.82円 | — | 56.07円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | 56.03円 |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 40278.9億円 | 40900.8億円 |
| 純資産 | 17586.3億円 | 18100.3億円 |
| 自己資本比率 | 43.2% | 43.8% |
| 自己資本 | 17409.3億円 | 17922.8億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 49000.0億円 | +2.4% |
| 営業利益 | 500.0億円 | +73.1% |
| 経常利益 | 680.0億円 | +64.0% |
| 当期純利益 | 200.0億円 | +82.5% |
| 1株当たり当期純利益 | 31.71円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 25円 | 25円 |
| 期末 | 30円 | 30円 予想 |
| 年間合計 | 55円 | 55円 予想 |
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