薬王堂ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-02 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 売上高はフード部門の伸長と関東圏への積極出店により前年同期比7.9%増と堅調だが、営業利益は1.6%増に留まり、増収幅に対して利益が伸び悩む展開。
  • 通期利益予想を下方修正し、営業利益は前期比6.0%減の51.5億円を見込む。競争激化と新店関連費用、人件費等のコスト増が重石となっている。
  • 岩手・東北基盤から栃木・茨城など関東エリアへ初進出し、計30店舗を新規出店。成長投資を優先する一方、財務レバレッジの拡大が鮮明に。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計(9ヶ月)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 1,236億7百万円(前年同期比 +7.9%)
  • 営業利益: 46億4千8百万円(同 +1.6%)
  • 経常利益: 48億2千万円(同 +0.4%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 33億8千7百万円(同 +0.3%)

通期計画(修正後)に対する進捗率:

  • 売上高:75.4%(前年同期 75.3%)
  • 営業利益:90.2%(前年同期 84.8%:※修正前の計画ベースとの単純比較は困難だが、修正後の低い目標に対しては高い進捗に見える)
  • 経常利益:90.1%
  • 純利益:87.8% 進捗率は一見非常に高いですが、これは本日(1月6日)付で通期利益予想を下方修正したためです。第4四半期に販促費や出店費用が集中することを示唆しており、手放しでの評価は禁物です。

3. セグメント別のモメンタム

単一セグメントですが、部門別の販売実績から「勢い」を分析します。

  • フード(勢い:強): 売上高 600億9千2百万円(前年同期比 +10.4%)。日配品や冷凍食品が牽引しており、物価高背景の節約志向を確実に取り込んでいます。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-03 〜 2025-11

項目 当期 前年比 前年同期 2024-03 〜 2024-11
売上高 1236.1億円 +7.9% 1145.3億円
営業利益 46.5億円 +1.6% 45.7億円
経常利益 48.2億円 +0.4% 48.0億円
当期純利益(親会社帰属) 33.9億円 +0.3% 33.8億円
包括利益 33.9億円 +0.8% 33.6億円
1株当たり当期純利益 173.5円 172.33円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-11末 2025-02末
総資産 962.4億円 799.8億円
純資産 395.9億円 370.6億円
自己資本比率 41.1% 46.3%
自己資本 395.9億円 370.6億円

通期予想

2025-03 〜 2026-02

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1639.0億円 +7.9%
営業利益 51.5億円 +6.0%
経常利益 53.5億円 +7.4%
当期純利益 38.6億円 +9.8%
1株当たり当期純利益 197.77円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 28円 29円 予想
年間合計 28円 29円 予想

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