東邦ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年3月期は売上高1兆5,184億円(前年比2.8%増)と増収ながら、各段階利益は微減益。一方で配当を前年の40円から65円へ大幅増配した点が最大のサプライズ。
  • 調剤薬局事業のセグメント利益が、店舗再編費用や人件費増により8.5億円(前年比44.9%減)と大幅に落ち込んだことが利益の下押し要因となった。
  • 2026年3月期の強気な株主還元策が注目点。DOE2%以上を掲げ、年間配当予想を90円へ引き上げるとともに、100億円を上限とする自社株買いを発表し、資本効率向上への強い姿勢を示した。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 1兆5,184億円(前期比2.8%増)
  • 営業利益: 189億円(前期比2.0%減)
  • 経常利益: 207億円(前期比4.9%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 198億円(前期比3.9%減)
  • 進捗と勢い: 2025年3月期の実績は、当初の通期計画(営業利益180億円)に対して**105.2%**と、利益面で計画を上振れて着地した。前年同期の勢い(営業利益18.1%増)と比較すると、薬価改定やコロナ関連需要の剥落により利益成長は足踏み状態にある。

3. セグメント別のモメンタム

  • 医薬品卸売事業(勢い:安定): 売上高1兆4,635億円(2.7%増)、利益190億円(2.2%減)。コロナ治療薬の減少をスペシャリティ医薬品(高額薬剤)の伸長が補った。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 15185.0億円 +2.8% 14767.1億円
営業利益 189.4億円 +2.0% 193.3億円
経常利益 207.2億円 +4.9% 217.9億円
当期純利益(親会社帰属) 198.4億円 +3.9% 206.6億円
包括利益 161.6億円 +21.9% 207.1億円
1株当たり当期純利益 313.2円 320.14円
希薄化後1株当たり純利益 284.22円 286.79円

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 7228.1億円 7734.3億円
純資産 2569.0億円 2494.4億円
自己資本比率 35.5% 32.2%
自己資本 2566.5億円 2491.9億円
1株当たり純資産 4,099.71円 3,969.2円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 7.8% 8.4%
ROA(総資産経常利益率) 2.8% 2.9%
売上高営業利益率 1.2% 1.3%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 266.8億円 599.3億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 41.8億円 90.9億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 203.6億円 221.9億円
期末現金及び現金同等物残高 782.3億円 1286.7億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 15720.0億円 +3.5%
営業利益 207.0億円 +9.3%
経常利益 226.0億円 +9.1%
当期純利益 157.0億円 +20.9%
1株当たり当期純利益 250.79円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 18円 25円
期末 22円 40円
配当性向:当期 20.8% / 前期 12.5% 純資産配当率:当期 1.6% / 前期 1.1%

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