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東邦ホールディングス

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8129 プライム

東邦ホールディングス株式会社は、医薬品卸売事業を中核とし、調剤薬局事業、医薬品製造販売事業などを展開する国内屈指の医薬品商社グループです。

  • 事業内容: 医療用医薬品、検査薬、医療機器の卸売が売上高の約96%を占める基幹事業。その他、傘下の「ファーマみらい」等による保険調剤薬局の運営、ジェネリック医薬品の製造・受託製造を行っています。
  • 主要製品・サービス: 医療用医薬品の供給に加え、医療機関向けの顧客支援システム(ENIF等)やDXプラットフォーム「共創未来ポータル」を提供。
  • 主要顧客: 全国各地の病院、診療所、調剤薬局。
  • 競合環境: 業界大手4社(メディパル、アルフレッサ、スズケン、東邦)による寡占状態にありますが、毎年の薬価改定や政府による医療費抑制策により、マージン低下の圧力が強い厳しい競争環境にあります。

市場ポジション

プライム市場 / 卸売業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-25 提出)

収益性

営業利益率

1.2%

≧10%が優良

ROA

2.5%

≧5%が優良

ROE

7.8%

≧10%が優良

ROIC

4.8%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

2.8%

≧10%が優良

営業利益成長率

-2.0%

≧10%が優良

EPS成長率

-2.2%

≧10%が優良

3行解説

  • 売上高はスペシャリティ医薬品の伸長で1兆5,184億円(前期比2.8%増)と過去最高を更新したが、利益面は薬価改定の影響や事業再編費用で減益。
  • 営業キャッシュ・フローが266億円の赤字に転落。仕入債務の減少(407億円減)が主因だが、純利益との乖離が著しく資金繰り管理が重要課題。
  • 株主還元は極めて積極的で、配当を前期の40円から65円へ大幅増配。累計250億円規模の自己株式取得を断続的に実施し、資本効率の改善を急ぐ。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-13 14:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
+68.7%
売上高
+0.7%
2Q
営業利益
-1.7%
売上高
+1.7%
3Q
営業利益
-13.3%
売上高
+1.8%
通期
営業利益
-12.3%
売上高
+2.3%

3行解説

  • 2026年3月期の連結売上高は1兆5,533億円(前期比2.3%増)と増収を確保した一方、各段階利益は仕入原価の上昇等が響き、営業利益166億円(同12.3%減)と減益で着地。
  • 営業キャッシュ・フローが前期の266億円の赤字から192億円の黒字へ大幅に改善し、現預金残高も832億円まで回復。
  • 株主還元策として「DOE(株主資本配当率)2%以上」を掲げ、年間配当を前期の65円から165円(100円増配)へと大幅に引き上げた。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-13 2026年3月期 通期 -12.3% -6.4% +0.5%
2026-02-12 2026年3月期 第3四半期 -13.3% -4.7% -0.6% +1.4% -1.7%
2025-11-12 2026年3月期 第2四半期 -1.7% -0.8% +0.1% -4.3% -10.3%
2025-08-05 2026年3月期 第1四半期 +68.7% +2.3% -0.2% +2.7% -4.9%
2025-05-14 2025年3月期 通期 -2.0% -2.2% +1.6% +0.6% +1.8%
2025-02-07 2025年3月期 第3四半期 +23.7% +3.2% +5.5% +5.1% +18.8%