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三信電気 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 売上高は2桁増収も、本業の利益面で苦戦: デバイス事業の伸長により売上高は前年同期比15.6%増の403.94億円となったが、粗利率の低下や販管費増により、営業利益は同25.4%減の9.36億円に留まった。
  • 資産売却益が最終利益を大幅に押し上げ: 大阪支店の土地・建物売却に伴う固定資産売却益10.82億円を計上したことで、親会社株主に帰属する四半期純利益は同73.6%増の9.20億円と大幅増益を達成した。
  • ソリューション事業の収益性改善と海外子会社の不祥事: ネットワーク関連の反動減で減収となったソリューション事業だが、利益率は向上。一方で、在外子会社での送金詐欺損失(2.56億円)というガバナンス上の懸念も露呈した。

2. 直近の業績と進捗率

今第1四半期の着地は以下の通り。

  • 売上高: 403.94億円(前年同期比 +15.6%)
  • 営業利益: 9.36億円(同 △25.4%)
  • 経常利益: 7.15億円(同 △18.2%)
  • 四半期純利益: 9.20億円(同 +73.6%)

通期計画に対する進捗率と勢い:

  • 売上高進捗率:24.6%(前年同期の進捗 22.2%に対し順調)
  • 営業利益進捗率:19.5%(前年同期の進捗 21.7%に対し、ややスローペース)
  • 純利益進捗率:25.2%(一過性利益により目標の1/4を確保)

売上高は通期予想1,640億円に対して順調な滑り出しを見せているが、営業利益面では通期目標48億円に対し進捗率が2割を切っており、下期にかけての収益性回復が課題となる。

3. セグメント別のモメンタム

  • デバイス事業(勢い:強、収益性:低下):

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 403.9億円 +15.6% 349.6億円
営業利益 9.4億円 +25.4% 12.6億円
経常利益 7.2億円 +18.2% 8.7億円
当期純利益(親会社帰属) 9.2億円 +73.6% 5.3億円
包括利益 5.5億円 +71.9% 19.5億円
1株当たり当期純利益 75.24円 43.45円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 800.0億円 840.5億円
純資産 398.0億円 405.5億円
自己資本比率 49.7% 48.2%
自己資本 397.3億円 404.9億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1640.0億円 +4.2%
営業利益 48.0億円 +17.1%
経常利益 42.0億円 +14.9%
当期純利益 36.5億円 +3.6%
1株当たり当期純利益 298.43円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 30円 40円 予想
期末 105円 100円 予想
年間合計 135円 140円 予想

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