三信電気株式会社は、半導体・電子部品の販売・輸出入および関連する技術サービス・情報提供を行う「デバイス事業」と、ICTインフラ・セキュリティ、基幹系業務システム、アプリケーション、AI商材などの導入・構築・運用保守サービスを一貫して提供する「ソリューション事業」を二つの柱とする。単なる製品の仲介にとどまらず、技術サポートやコンサルティングといった付加価値サービスを通じて顧客の課題解決に貢献し、収益を上げている。国内外に子会社を展開し、グローバルなビジネス基盤を持つ。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2026-03 期末、2026-06-18 提出)収益性
営業利益率
4.0%
≧10%が優良
ROA
7.9%
≧5%が優良
ROE
11.5%
≧10%が優良
ROIC
7.5%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
9.5%
≧10%が優良
営業利益成長率
19.4%
≧10%が優良
EPS成長率
40.5%
≧10%が優良
3行解説
生え抜き経営陣がROEと経常利益を重視し、株主還元と成長投資のバランスを追求。 AI・DXトレンドを追い風に、ソリューション事業の高付加価値化と成長を推進。 特定の仕入先・得意先への依存度が高い一方、投資有価証券に約22億円の含み益を抱える。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-14 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 9.4億円 / 予想: 48.0億円
-25.4%
売上高
実績: 403.9億円 / 予想: 1640.0億円
+15.6%
2Q
営業利益
実績: 32.7億円 / 予想: 55.0億円
+46.8%
売上高
実績: 877.8億円 / 予想: 1640.0億円
+16.8%
3Q
営業利益
実績: 45.8億円 / 予想: 55.0億円
+16.2%
売上高
実績: 1285.1億円 / 予想: 1640.0億円
+11.7%
通期
営業利益
実績: 69.1億円 / 予想: 未開示
+19.4%
売上高
実績: 1723.7億円 / 予想: 未開示
+9.5%
3行解説
- 2026年3月期は、ソリューション事業の好調と資産売却益により、売上高1,723億66百万円(前期比9.5%増)、純利益49億55百万円(同40.7%増)と大幅な増収増益で着地。
- ソリューション事業がDX需要を背景に売上高・利益ともに過去最高を更新した一方、デバイス事業は増収ながらも販管費増等により2.8%のセグメント減益となった。
- 次期(2027年3月期)は増収を見込むものの、本社ビル再開発費用や大型案件の反動減を見込み、営業利益19.7%減、純利益27.3%減の減益予想となっている。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-14 | 2026年3月期 通期 | +19.4% | +0.1% | +3.1% | — | — |
| 2026-02-04 | 2026年3月期 第3四半期 | +16.2% | +1.0% | -7.0% | -6.3% | -13.7% |
| 2025-11-06 | 2026年3月期 第2四半期 | +46.8% | +0.4% | +2.8% | +2.9% | +2.0% |
| 2025-08-06 | 2026年3月期 第1四半期 | -25.4% | +0.1% | -4.4% | +7.6% | +0.8% |
| 2025-05-13 | 2025年3月期 通期 | +0.7% | +0.6% | +5.9% | +8.8% | +12.2% |
| 2025-02-05 | 2025年3月期 第3四半期 | +0.8% | +1.7% | +8.0% | +9.5% | +1.8% |
有価証券報告書
2026-06-18 有価証券報告書-第75期(2025/04/01-2026/03/31)
2025-06-19 有価証券報告書-第74期(2024/04/01-2025/03/31)