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加賀電子 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益面の踊り場と株主還元の強化: 2025年3月期は売上高5,477億円(前年比0.9%増)と微増も、人件費増や為替差損の影響で営業利益は236億円(同8.7%減)と減益着地。一方で配当方針をDOE 4.0%へ引き上げる積極姿勢を示した。
  • セグメント間の明暗: 主力の電子部品事業が在庫調整で苦戦する一方、ソフトウェア(利益37.8%増)やアミューズメント関連の「その他事業」(利益74.0%増)が急成長し、収益構造の多角化が進展。
  • 保守的な次期予想と為替前提: 2026年3月期の想定為替レートを1ドル=140円と実勢より円高に設定し、売上高3.2%減、純利益3.4%減と慎重な見通し。通期での上振れ余地を残す内容。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 5,477億79百万円(前年同期比 0.9%増)
  • 営業利益: 236億1百万円(同 8.7%減)
  • 経常利益: 225億93百万円(同 13.0%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 170億83百万円(同 16.0%減)
  • 進捗と勢い: 2025年3月期実績は、期初予想(売上5,000億円、営業利益220億円 ※2024年5月時点)を上回って着地しており、通期計画に対する達成度は良好。ただし、第4四半期単体では売上高が前年同期比11.2%増と持ち直しているものの、経常利益は為替差損23億円の計上により同25.6%減と急減速しており、利益の勢いは弱含んでいる。

3. セグメント別のモメンタム

  • 電子部品事業(勢い:停滞): 売上高4,729億円(同0.1%増)、セグメント利益169億円(同19.0%減)。EMS(受託製造)は車載・医療向けが堅調だが、部品販売で在庫調整が長引いたことや、特定大口顧客の取引終了が響いた。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 5477.8億円 +0.9% 5427.0億円
営業利益 236.0億円 +8.7% 258.4億円
経常利益 225.9億円 +13.0% 259.8億円
当期純利益(親会社帰属) 170.8億円 +16.0% 203.4億円
包括利益 207.4億円 +23.8% 272.1億円
1株当たり当期純利益 325.08円 387.3円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 3056.7億円 2867.9億円
純資産 1663.8億円 1512.3億円
自己資本比率 54.4% 52.6%
自己資本 1662.2億円 1508.3億円
1株当たり純資産 3,162.68円 2,871.11円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 10.8% 14.5%
ROA(総資産経常利益率) 7.6% 9.1%
売上高営業利益率 4.3% 4.8%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 250.5億円 293.9億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 99.7億円 29.7億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 73.4億円 169.7億円
期末現金及び現金同等物残高 726.8億円 624.2億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 5300.0億円 +3.2%
営業利益 230.0億円 +2.5%
経常利益 230.0億円 +1.8%
当期純利益 165.0億円 +3.4%
1株当たり当期純利益 313.95円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 110円 110円
期末 110円 55円
配当性向:当期 33.8% / 前期 28.4% 純資産配当率:当期 3.7% / 前期 4.1%

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