FJネクストホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 中古マンション販売が牽引する大幅増収: 売上高は前期比12.0%増の1,124.29億円と力強く成長。特に中古マンションの販売が前年比147.1%と驚異的な伸びを見せ、新築の苦戦を完全に補った。
  • 利益面は横ばいも配当は積極増額: 営業利益は前期比0.6%増の94.88億円に留まり、資材高や用地費高騰の影響を反映。一方、26年3月期は年間56円への増配を予定し、累進配当の姿勢を鮮明にした。
  • 在庫積み増しによる過去最大の販売計画: 営業CFは棚卸資産の急増(193.77億円増)により大幅マイナス。来期の販売戸数を過去最多の3,500戸とする強気の攻勢に向けた仕込みを完了した。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期(通期)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 1,124.29億円(前期比12.0%増)
  • 営業利益: 94.88億円(前期比0.6%増)
  • 経常利益: 94.59億円(前期比0.3%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 64.83億円(前期比0.5%増)

進捗と勢いの変化: 本決算は通期実績ですが、売上高は二桁増収を達成した一方、各段階利益は前期並みの着地となりました。前年同期(24年3月期)が売上・利益ともに二桁増(売上18.6%増、営業益14.3%増)だった勢いと比較すると、**「増収増益は維持したが、収益性(マージン)に急ブレーキがかかった」**状態と言えます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 不動産開発事業(勢い:強): 売上高999.01億円(前期比15.9%増)。主力ブランド「ガーラマンション」の販売戸数は前期比で減少(603戸→516戸)したが、**中古マンションの売上高が697.50億円(前期比147.1%増)**と爆発的に伸び、事業を牽引。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 1124.3億円 +12.0% 1004.0億円
営業利益 94.9億円 +0.6% 94.3億円
経常利益 94.6億円 +0.3% 94.3億円
当期純利益(親会社帰属) 64.8億円 +0.5% 64.5億円
包括利益 65.0億円 +0.7% 65.5億円
1株当たり当期純利益 198.11円 197.31円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 1054.8億円 952.8億円
純資産 729.2億円 680.3億円
自己資本比率 69.1% 71.4%
自己資本 729.2億円 680.3億円
1株当たり純資産 2,227.9円 2,079.57円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 9.2% 9.8%
ROA(総資産経常利益率) 9.4% 10.2%
売上高営業利益率 8.4% 9.4%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 138.8億円 46.7億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 49.1億円 50.4億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 38.4億円 22.9億円
期末現金及び現金同等物残高 244.2億円 295.5億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1250.0億円 +11.2%
営業利益 96.0億円 +1.2%
経常利益 96.0億円 +1.5%
当期純利益 66.0億円 +1.8%
1株当たり当期純利益 201.64円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 24円 24円
期末 26円 30円
配当性向:当期 27.3% / 前期 25.3% 純資産配当率:当期 2.5% / 前期 2.5%

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