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福山通運 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の着地: 売上高は前期比5.2%増の3,024億円と伸長したが、人件費や外注費のコスト増が響き、営業利益は29.5%減の73億円と大幅な減益となった。
  • 特別利益による純利益確保: 営業段階では苦戦したものの、投資有価証券売却益65億円を計上したことで、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比11.7%増の87億円を確保した。
  • 新セグメント「貸切事業」への期待: 中期経営計画に基づきセグメントを4区分に再編。主力の運送事業が減益となる一方、物流効率化に寄与する貸切事業や流通加工事業は増益を維持し、収益構造の転換を模索している。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期(通期)の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 3,024億円(前期比 +5.2%)
  • 営業利益: 73億円(前期比 △29.5%)
  • 経常利益: 99億円(前期比 △23.6%)
  • 当期純利益: 87億円(前期比 +11.7%)

【進捗と勢いの変化】 本決算は通期実績のため、次期(2026年3月期)計画に対する勢いを確認すると、売上高3,163億円(+4.6%)、営業利益81億円(+10.0%)を見込んでいます。前期はコスト増を価格転嫁で吸収しきれず営業減益となりましたが、今期は「適正運賃の収受」を掲げ、増収増益へのV字回復を狙うフェーズにあります。

3. セグメント別のモメンタム

  • 運送事業(減速): 売上高2,345億円(+4.3%)に対し、営業利益49億円(△39.5%)。物量は堅調だったものの、2024年問題への対応に伴う人件費・外注費の増加が利益を大きく圧迫。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 3024.9億円 +5.2% 2875.6億円
営業利益 73.6億円 +29.5% 104.5億円
経常利益 99.2億円 +23.6% 129.7億円
当期純利益(親会社帰属) 87.5億円 +11.7% 78.3億円
包括利益 26.2億円 289.4億円
1株当たり当期純利益 217.85円 193.56円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 5006.7億円 5033.9億円
純資産 2877.7億円 2964.2億円
自己資本比率 57.1% 58.5%
自己資本 2859.5億円 2946.5億円
1株当たり純資産 7,207.3円 7,279.17円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 3.0% 2.8%
ROA(総資産経常利益率) 2.0% 2.6%
売上高営業利益率 2.4% 3.6%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 244.5億円 185.0億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 291.1億円 268.0億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 51.8億円 61.9億円
期末現金及び現金同等物残高 296.3億円 290.5億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 3163.0億円 +4.6%
営業利益 81.0億円 +10.0%
経常利益 97.0億円 +2.2%
当期純利益 130.0億円 +48.6%
1株当たり当期純利益 352.59円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 35円 35円
期末 40円 35円
配当性向:当期 32.1% / 前期 38.7% 純資産配当率:当期 1.0% / 前期 1.1%

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