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日本郵船 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 純利益が前期比2倍超の4,777億円と急増: コンテナ船運賃市況の想定以上の高騰と、持分法適用会社「ONE社」からの投資利益(2,471億円)が業績を大きく押し上げた。
  • 株主還元の大幅拡充: 当期配当を前回予想から15円増額の年間325円に決定。さらに、1,500億円を上限とする大規模な自己株式取得と、次期からの連結配当性向40%(10%引き上げ)への方針変更を同時発表。
  • 次期は大幅減益予想も還元で下支え: 2026年3月期はコンテナ船需給の軟化を見込み純利益2,500億円(47.7%減)を計画するが、配当下限を200円に引き上げるなど強気な姿勢。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期(通期)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 2兆5,887億円(前期比8.4%増)
  • 営業利益: 2,108億円(前期比20.7%増)
  • 経常利益: 4,908億円(前期比87.8%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 4,777億円(前期比109.0%増)

進捗と勢いの変化: 本決算のため通期計画に対する進捗率は100%ですが、期中での上方修正を経て、最終的には期初予想を大きく上回る着地となりました。特に経常利益以下の伸びが著しく、営業外収益での持分法投資利益(2,933億円)が主因です。前年同期の純利益(2,286億円)と比較すると、モメンタムは完全に回復・加速しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 定期船事業(強い勢い): 経常利益2,743億円(前期比304%増)。紅海情勢による需給逼迫とONE社の利益貢献が最大。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 25887.0億円 +8.4% 23872.4億円
営業利益 2108.2億円 +20.7% 1746.8億円
経常利益 4908.7億円 +87.8% 2613.4億円
当期純利益(親会社帰属) 4777.1億円 +109.0% 2286.0億円
包括利益 5048.7億円 +3.5% 5230.2億円
1株当たり当期純利益 1,070.32円 468.13円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 43202.7億円 42547.7億円
純資産 29699.7億円 26933.7億円
自己資本比率 67.6% 62.3%
自己資本 29188.8億円 26503.7億円
1株当たり純資産 6,735.03円 5,772.5円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 17.2% 8.9%
ROA(総資産経常利益率) 11.5% 6.5%
売上高営業利益率 8.1% 7.3%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 5107.6億円 4014.1億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 597.8億円 2856.3億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 4277.5億円 1634.2億円
期末現金及び現金同等物残高 1498.6億円 1448.6億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 23800.0億円 +8.1%
営業利益 1350.0億円 +36.0%
経常利益 2550.0億円 +48.1%
当期純利益 2500.0億円 +47.7%
1株当たり当期純利益 560.13円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 60円 130円
期末 80円 195円
配当性向:当期 30.4% / 前期 29.9% 純資産配当率:当期 5.2% / 前期 2.6%

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