短信要約
1. 要点(3行)
- 営業・経常益の急落を特益でカバー: ドライバルク市況の下落と円高の影響で経常利益は前年同期比58.3%減の29.1億円と沈んだが、老齢船の売却益47.6億円を計上したことで四半期純利益は59.5億円(同4.5%増)の増益を確保した。
- 通期計画の業績・配当予想を上方修正: 足元の市況は厳しいものの、下期の鉄鉱石・ボーキサイト輸送の堅調さを見込み、通期経常利益を100億円から130億円へ上方修正。年間配当予想も業績連動に基づき引き上げた。
- 内航部門が下支え: 外航部門が苦戦する一方で、内航海運事業は自動車生産の回復や燃料費低下、効率運航が寄与し、セグメント利益が前年同期比で約2倍(4.5億円→8.9億円)に拡大し、収益の安定に貢献。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期 第1四半期の実績は以下の通りです。
- 売上高: 548.33億円(前年同期比12.0%減)
- 営業利益: 37.25億円(同36.3%減)
- 経常利益: 29.10億円(同58.3%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 59.54億円(同4.5%増)
通期修正計画(経常利益130億円)に対する進捗率:
- 経常利益進捗率: 22.4%(前年同期の通期実績に対する進捗は約23%であり、ほぼ同水準だが勢いはやや弱い)
- 純利益進捗率: 36.3%(特益計上により、利益確定が先行している状態) 本業の経常利益ベースでは低調なスタートですが、通期の上方修正を踏まえると、下期偏重の計画に自信を見せていると言えます。
3. セグメント別のモメンタム
- 外航海運事業(減速):
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 548.3億円 | +12.0% | 623.4億円 |
| 営業利益 | 37.3億円 | +36.3% | 58.5億円 |
| 経常利益 | 29.1億円 | +58.3% | 69.8億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 59.5億円 | +4.5% | 57.0億円 |
| 包括利益 | 47.9億円 | +13.7% | 55.5億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 252.65円 | — | 241.75円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 2842.2億円 | 2879.5億円 |
| 純資産 | 1645.8億円 | 1627.4億円 |
| 自己資本比率 | 57.9% | 56.5% |
| 自己資本 | 1645.8億円 | 1627.4億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 2070.0億円 | +16.3% |
| 営業利益 | 151.0億円 | +25.3% |
| 経常利益 | 130.0億円 | +31.6% |
| 当期純利益 | 164.0億円 | +11.9% |
| 1株当たり当期純利益 | 695.93円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 115円 | 105円 予想 |
| 期末 | 125円 | 105円 予想 |
| 年間合計 | 240円 | 210円 予想 |
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