GMOインターネットグループ 四半期進捗

決算短信(2024-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 過去最高業績の更新と「負の遺産」の清算: 売上高(2,774億円)、営業利益(466億円)ともに過去最高を更新。一方でタイ証券事業での貸倒引当金約95億円の計上により、親会社株主純利益は5.8%減益となった。
  • 不採算事業からの撤退断行: 長らく懸念材料だったタイ証券事業の全事業廃止(2025年12月予定)を決定。膿を出し切り、インフラ・金融・暗号資産の国内コア事業にリソースを集中させる。
  • 強気な株主還元と組織再編: 上限100億円の自己株式取得を発表。同時に、AIロボティクス革命を見据えた持株会社体制への移行を推進し、機動的な経営への意志を鮮明にした。

2. 直近の業績と進捗率

2024年12月期(通期)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 2,774億700万円(前期比+7.3%)
  • 営業利益: 466億5,300万円(前期比+9.8%)
  • 経常利益: 465億6,500万円(前期比+1.3%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 133億7,300万円(前期比-5.8%)

進捗と勢い: 本決算のため通期計画(非開示)に対する進捗率は算出不能ですが、営業利益ベースでは前期の減益(前期比-2.9%)から反転し、増益基調に戻っています。特にQ4(10-12月)単体でも営業利益108億円を確保しており、タイでの多額の引当金をこなしつつ過去最高益を叩き出した点は、本業の収益力の高さを示しています。なお、2025年12月期の予想は、金融・暗号資産市場のボラティリティを理由に「非開示」としています。

3. セグメント別のモメンタム

  • インターネットインフラ(勢い:強):

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進捗詳細

今期実績

2024-01 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-01 〜 2023-12
売上高 2774.1億円 +7.3% 2586.4億円
営業利益 466.5億円 +9.8% 424.7億円
経常利益 465.6億円 +1.3% 459.5億円
当期純利益(親会社帰属) 133.7億円 +5.8% 141.9億円
包括利益 325.5億円 +5.4% 308.7億円
1株当たり当期純利益 126.54円 133.33円
希薄化後1株当たり純利益 124.86円 132.2円

財務状態

項目 2024-12末 2023-12末
総資産 21511.1億円 17576.4億円
純資産 1900.5億円 1728.4億円
自己資本比率 4.0% 4.7%
自己資本 863.4億円 825.4億円
1株当たり純資産 825.1円 777.5円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 15.8% 18.3%
ROA(総資産経常利益率) 2.4% 2.8%
売上高営業利益率 16.8% 16.4%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 847.4億円 149.1億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 715.0億円 163.6億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 607.8億円 649.8億円
期末現金及び現金同等物残高 4665.1億円 3889.2億円

配当

時期 前期(実績) 当期
第1四半期末 12.2円 17.2円
中間 7.5円 6.9円
第3四半期末 10.2円 7.7円
期末 14.2円 10円
配当性向:当期 33.0% / 前期 33.1% 純資産配当率:当期 5.2% / 前期 6.1%

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