東京電力ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 巨額の最終赤字: 福島第一原発のデブリ取り出し準備費用の見積もり変更により、9,030億円の災害特別損失を計上し、親会社株主に帰属する四半期純損失は8,576億円(前年同期は792億円の黒字)と大幅に悪化。
  • 営業利益は微増: 売上高は1兆4,251億円(前年同期比4.5%減)と減収ながら、営業利益は646億円(同2.9%増)を確保。燃料価格の下落に伴う電気事業営業費用の減少が寄与。
  • 見通しは依然「未定」: 柏崎刈羽原子力発電所の再稼働時期が見通せないことを理由に、通期の業績予想および配当予想は引き続き「未定」のまま据え置かれた。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 1兆4,251億円(前年同期比 4.5%減)
  • 営業利益: 646億円(同 2.9%増)
  • 経常利益: 1,012億円(同 0.9%減)
  • 四半期純利益: △8,576億円(前年同期は792億円の黒字)
  • 進捗率: 通期計画が「未定」のため算出不能。ただし、経常利益ベースでは前年同期(1,022億円)とほぼ同水準の着地となっており、営業段階の収益性は維持されている。純損益の巨額赤字は一過性の見積もり変更によるもので、キャッシュ・フローへの即時影響とは切り離して考える必要がある。

3. セグメント別のモメンタム

  • エナジーパートナー(小売): セグメント利益 306億円(前年同期比 42.9%増)。燃料費調整制度の影響や販売単価の推移により、「勢い」を維持。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 14251.2億円 +4.5% 14925.2億円
営業利益 647.0億円 +2.9% 628.5億円
経常利益 1012.8億円 +0.9% 1022.3億円
当期純利益(親会社帰属) 8576.9億円 792.4億円
包括利益 9257.9億円 1744.7億円
1株当たり当期純利益 535.36円 49.46円
希薄化後1株当たり純利益 16.05円

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 147114.5億円 149869.9億円
純資産 28613.3億円 37861.3億円
自己資本比率 19.3% 25.1%
自己資本 28337.1億円 37592.3億円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円 予想
期末 0円 0円 予想
年間合計 0円 0円 予想

メモ

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