短信要約
1. 要点(3行)
- 巨額の最終赤字: 福島第一原発のデブリ取り出し準備費用の見積もり変更により、9,030億円の災害特別損失を計上し、親会社株主に帰属する四半期純損失は8,576億円(前年同期は792億円の黒字)と大幅に悪化。
- 営業利益は微増: 売上高は1兆4,251億円(前年同期比4.5%減)と減収ながら、営業利益は646億円(同2.9%増)を確保。燃料価格の下落に伴う電気事業営業費用の減少が寄与。
- 見通しは依然「未定」: 柏崎刈羽原子力発電所の再稼働時期が見通せないことを理由に、通期の業績予想および配当予想は引き続き「未定」のまま据え置かれた。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 1兆4,251億円(前年同期比 4.5%減)
- 営業利益: 646億円(同 2.9%増)
- 経常利益: 1,012億円(同 0.9%減)
- 四半期純利益: △8,576億円(前年同期は792億円の黒字)
- 進捗率: 通期計画が「未定」のため算出不能。ただし、経常利益ベースでは前年同期(1,022億円)とほぼ同水準の着地となっており、営業段階の収益性は維持されている。純損益の巨額赤字は一過性の見積もり変更によるもので、キャッシュ・フローへの即時影響とは切り離して考える必要がある。
3. セグメント別のモメンタム
- エナジーパートナー(小売): セグメント利益 306億円(前年同期比 42.9%増)。燃料費調整制度の影響や販売単価の推移により、「勢い」を維持。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 14251.2億円 | +4.5% | 14925.2億円 |
| 営業利益 | 647.0億円 | +2.9% | 628.5億円 |
| 経常利益 | 1012.8億円 | +0.9% | 1022.3億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 8576.9億円 | — | 792.4億円 |
| 包括利益 | 9257.9億円 | — | 1744.7億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 535.36円 | — | 49.46円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | 16.05円 |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 147114.5億円 | 149869.9億円 |
| 純資産 | 28613.3億円 | 37861.3億円 |
| 自己資本比率 | 19.3% | 25.1% |
| 自己資本 | 28337.1億円 | 37592.3億円 |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 予想 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |
メモ
ログイン
するとこの決算にメモを記録できます。