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東北電力 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 減収減益ながら利益進捗は極めて好調: 小売電力量の減少や子会社(ユアテック)の持分法適用化で売上高・利益ともに前年同期比マイナス(経常利益-10.8%)となったが、通期利益計画に対する進捗率は86%を超えており、計画達成の確度は高い。
  • 女川原発2号機の再稼働が収益を支える: 原子力発電電力量が前年同期の5.6億kWhから49.5億kWhへと大幅に増加し、燃料費調整のタイムラグ影響による差益とともに、電力市場価格の変動リスクに対する耐性を高めている。
  • 送配電事業の赤字転落が懸念材料: 需給調整コストの上昇等により、送配電セグメントが前年同期の黒字から132億円の経常損失に転落。小売部門の競争激化による電力量4.6%減と合わせ、稼ぐ力の底上げが課題。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第3四半期(累計)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 1兆7,272億円(前年同期比 -10.1%)
  • 営業利益: 1,831億円(同 -8.7%)
  • 経常利益: 1,636億円(同 -10.8%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1,157億円(同 -9.5%)

【進捗率と勢いの変化】 通期計画(経常利益1,900億円)に対する進捗率は**86.2%**に達しており、前年同期の進捗率(約71%)と比較しても非常にハイペースです。売上は減少しているものの、原発再稼働という強力なコスト削減要因が利益面を下支えしており、見掛けの減益以上に実態の収益性は堅調に推移しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 発電・販売事業(勢い:維持):

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 17272.3億円 +10.1% 19204.4億円
営業利益 1831.7億円 +8.7% 2007.0億円
経常利益 1636.9億円 +10.8% 1835.1億円
当期純利益(親会社帰属) 1157.2億円 +9.5% 1279.2億円
包括利益 1308.5億円 +1.4% 1327.7億円
1株当たり当期純利益 231.31円 255.76円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 55057.3億円 53982.1億円
純資産 11194.6億円 10088.1億円
自己資本比率 19.9% 18.3%
自己資本 10954.6億円 9851.8億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 24500.0億円 +7.4%
営業利益 2200.0億円 +21.5%
経常利益 1900.0億円 +26.0%
当期純利益 1350.0億円 +26.2%
1株当たり当期純利益 269.91円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 15円 20円
期末 20円 20円 予想
年間合計 35円 40円 予想

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