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ホクリヨウ 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・非連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 歴史的な大幅増益: 鶏卵相場が高水準で推移した一方、飼料価格の下落により原価が低減し、営業利益は前年同期比約7.2倍(+615.2%)の25.19億円と爆発的に伸長。
  • 通期予想を大幅上方修正&増配: 足元の好調を反映し、通期営業利益予想を34.3億円へ引き上げ、年間配当も前期比15円増の85円とする株主還元強化を打ち出した。
  • 高付加価値戦略の奏功: 単なる市況連動だけでなく、栄養素等で差別化した「特殊卵」の販売数量が10%以上増加しており、収益構造の質的向上も見られる。

2. 直近の業績と進捗率

当中間期(第2四半期累計)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 115.42億円(前年同期比+29.7%)
  • 営業利益: 25.19億円(同+615.2%)
  • 経常利益: 25.62億円(同+558.9%)
  • 中間純利益: 17.89億円(同+76.3%)

通期計画(修正後)に対する進捗率:

  • 売上高:52.0%
  • 営業利益:73.4%
  • 経常利益:73.2%

進捗率は営業利益ベースで7割を超えており、極めて順調です。前年同期の営業利益がわずか3.52億円であったことを踏まえると、勢いは劇的に加速しています。ただし、会社側は利益が第3四半期に偏重する季節性があるとしつつも、後述のリスク要因を織り込んだ慎重な通期見通し(下期の利益を抑えた計画)となっています。

3. セグメント別のモメンタム

単一セグメント(鶏卵事業)ですが、収益のモメンタムは「強気」です。

  • 市況(追い風): 北海道Mサイズ平均は1キロ327.52円(前年同期比100.7円高)と記録的な高値で推移。7月以降の猛暑による産卵率低下が需給を逼迫させ、価格を押し上げました。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 115.4億円 +29.7% 89.0億円
営業利益 25.2億円 +615.2% 3.5億円
経常利益 25.6億円 +558.9% 3.9億円
当期純利益(親会社帰属) 17.9億円 +76.3% 10.2億円
1株当たり当期純利益 211.57円 120.02円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 207.7億円 192.2億円
純資産 154.0億円 141.5億円
自己資本比率 74.1% 73.7%
自己資本 154.0億円 141.5億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 222.0億円 +14.4%
営業利益 34.3億円 +78.1%
経常利益 35.0億円 +74.9%
1株当たり当期純利益 283.72円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 70円 85円 予想
年間合計 70円 85円 予想