robot home 四半期進捗

決算短信(2025-12 第2四半期)・連結

短信要約

株式会社robot home(1435)の2025年12月期 第2四半期決算短信に基づき、アナリストの視点で業績を分析・要約します。

1. 要点(3行)

  • 大幅な減益着地も実態は堅調: 営業利益は前年同期比87.0%減の0.73億円。これは前年同期に計上された大型物件売却(利益約6.59億円)の反落によるもので、一過性要因を除いた正常値ベースでは営業利益43.0%増と極めて堅調。
  • 下期偏重の進捗率: 通期計画に対する営業利益進捗率は5.2%と極めて低いが、不動産売却が下期に集中する計画であり、在庫の積み上がり状況からは達成に向けた準備が進んでいると読み取れる。
  • 財務構造の変化: 物件取得の強化により、販売用不動産および仕掛品が前期末比で約37億円増加。これに伴い現預金が減少し、有利子負債(特に1年内返済予定の長期借入金)が急増しており、下期の資金回収が焦点となる。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 50.14億円(前年同期比 +5.3%)
  • 営業利益: 0.73億円(同 -87.0%)
  • 経常利益: 2.06億円(同 -63.2%)
  • 中間純利益: 1.77億円(同 -66.5%)

【進捗率と勢いの変化】 通期計画(売上240億円、営業利益14億円)に対する進捗率は、**売上高20.9%、営業利益5.2%**です。前年同期の進捗率(売上26.5%※前期実績ベース推計)と比較しても低水準に見えますが、会社側は「正常値ベースでの成長」を強調しており、計画通りの推移としています。ただし、残り半年で約13.3億円の営業利益を稼ぎ出す必要があり、達成ハードルは決して低くありません。

3. セグメント別のモメンタム

  • AI・IoT事業: 【減速】 売上高2.24億円(前年同期比22.5%減)、営業利益0.66億円(同38.5%減)。DX支援サービスの展開を進めているものの、足元のセグメント業績は縮小傾向。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-06
売上高 50.1億円 +5.3% 47.6億円
営業利益 73,000,000円 -87.0% 5.6億円
経常利益 2.1億円 -63.2% 5.6億円
当期純利益(親会社帰属) 1.8億円 -66.5% 5.3億円
包括利益 1.8億円 -64.2% 5.0億円
1株当たり当期純利益 1.98円 5.9円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2024-12末
総資産 160.1億円 132.3億円
純資産 94.0億円 93.1億円
自己資本比率 58.7% 70.3%
自己資本 94.0億円 93.1億円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 240.0億円 +82.4%
営業利益 14.0億円 +34.1%
経常利益 13.5億円 +32.6%
当期純利益 11.0億円 +20.5%
1株当たり当期純利益 12.24円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 1円 1円
期末 1円 1円 予想
年間合計 2円 2円 予想