技研ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増益着地と採算改善: 売上高は前期比5.1%減の49.06億円となったものの、営業利益は17.9%増、経常利益は20.3%増と大幅な増益を達成し、収益性が向上した。
  • 型枠貸与事業の躍進: 主力の建設関連が横ばいの中、型枠貸与関連事業が営業利益で前期比34.9%増と大きく貢献し、グループ全体の利益を押し上げた。
  • 保守的な次期予想: 2026年3月期は売上・利益ともに微減の予想。資材高騰や人手不足といったコストアップ要因を織り込んだ慎重な見通しとなっている。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の通期実績は以下の通りです。

  • 売上高: 49.06億円(前期比5.1%減)
  • 営業利益: 6.23億円(前期比17.9%増)
  • 経常利益: 7.70億円(前期比20.3%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 4.91億円(前期比10.7%増)

進捗と勢いの変化: 本決算のため通期計画に対する達成度で見ると、期初予想(2024年5月公表値)の売上高51億円に対し未達となったものの、利益面では各段階利益で当初予想を上回って着地しました。前年同期(2024年3月期)は売上高5.7%減、営業利益27.7%増であったことから、売上減少下でも利益を捻出する「高収益体質へのシフト」が継続しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 土木関連事業【減速】: 売上高7.28億円(前期比17.4%減)、営業利益1.00億円(同16.6%減)。受注高は3.0%増と底堅いものの、施工進捗の影響で減収減益。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 49.1億円 -5.1% 51.7億円
営業利益 6.2億円 +17.9% 5.3億円
経常利益 7.7億円 +20.3% 6.4億円
当期純利益(親会社帰属) 4.9億円 +10.7% 4.4億円
包括利益 -1.3億円 15.4億円
1株当たり当期純利益 30.3円 27.36円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 161.6億円 172.3億円
純資産 109.2億円 110.6億円
自己資本比率 67.5% 64.2%
自己資本 109.2億円 110.6億円
1株当たり純資産 672.39円 681.55円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 4.5% 4.3%
ROA(総資産経常利益率) 4.6% 3.9%
売上高営業利益率 12.7% 10.2%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 3.6億円 9.3億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -2.9億円 -8.4億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -5.3億円 -3.3億円
期末現金及び現金同等物残高 13.6億円 18.3億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 49.0億円 -0.1%
営業利益 6.0億円 -3.8%
経常利益 7.5億円 -2.6%
当期純利益 4.8億円 -2.4%
1株当たり当期純利益 29.57円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 1円 1.1円
配当性向:当期 3.6% / 前期 3.7% 純資産配当率:当期 0.2% / 前期 0.2%