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東急建設 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 受注高が歴史的高水準: 連結受注高は前期比36.9%増の3,810億円と大幅に伸長し、豊富な手持ち工事を背景に来期の売上高は15.3%増の3,380億円を計画。
  • 営業利益の着実な回復: 建築・土木両セグメントで増益を達成し、連結営業利益は88.3億円(前期比8.4%増)。資材高騰の影響をこなしつつ収益性が改善。
  • 株主還元の強化: DOE(自己資本配当率)4.0%以上を目標に掲げ、25年3月期は38円、26年3月期(予想)は39円と増配方針を明確化。配当性向は60%超の高水準。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は、売上高2,931億円(前期比2.6%増)、営業利益88.3億円(同8.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益66.3億円(同8.7%減)で着地しました。

  • 計画達成度: 通期計画に対する進捗は、最終利益こそ税金費用の影響等で減益となりましたが、本業の儲けを示す営業利益は着実に成長しており、当初の想定線での着地と見られます。
  • 勢いの変化: 前期(2024年3月期)の営業利益が59.7%増と急回復した勢いを維持しており、特に受注面では建築(前期比28.0%増)、土木(同62.1%増)と共に爆発的な伸びを見せています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 建設事業(建築):【強い】

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 2931.4億円 +2.6% 2856.8億円
営業利益 88.4億円 +8.4% 81.5億円
経常利益 97.0億円 -0.4% 97.4億円
当期純利益(親会社帰属) 66.3億円 -8.7% 72.7億円
包括利益 56.3億円 -37.6% 90.1億円
1株当たり当期純利益 62.72円 68.99円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 2743.2億円 2645.3億円
純資産 1026.7億円 1007.9億円
自己資本比率 37.1% 37.8%
自己資本 1016.3億円 999.7億円
1株当たり純資産 959.28円 947.39円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 6.6% 7.4%
ROA(総資産経常利益率) 3.6% 3.8%
売上高営業利益率 3.0% 2.9%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 407.2億円 -540.2億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -15.9億円 -14.0億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -318.8億円 285.2億円
期末現金及び現金同等物残高 396.7億円 319.4億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 3380.0億円 +15.3%
営業利益 95.0億円 +7.5%
経常利益 100.0億円 +3.1%
当期純利益 73.0億円 +10.1%
1株当たり当期純利益 68.9円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 18円 19円
期末 19円 19円
配当性向:当期 60.6% / 前期 53.6% 純資産配当率:当期 4.0% / 前期 4.0%