短信要約
1. 要点(3行)
- 決算期変更(12月決算へ移行)に伴う9か月の変則決算であり、売上高5.12億円、営業損失2.27億円と大幅な赤字着地となった。
- 主力として見込んでいたEV関連の大型案件が、市場の成長鈍化を背景に受注見送りとなったことが最大のネガティブサプライズ。
- 鉄道グループ向けDX支援への原点回帰と、公共ライドシェア基盤など新市場への本格進出を柱に、2025年12月期の黒字浮上を計画する。
2. 直近の業績と進捗率
2024年12月期(2024年4月1日~2024年12月31日の9か月間)の実績は以下の通りです。
- 売上高: 5.12億円
- 営業損失: △2.27億円
- 経常損失: △2.23億円
- 当期純損失: △2.23億円
前期(2024年3月期)は12か月決算で売上高10.85億円、営業利益0.36億円であったため、単純比較は困難ですが、期間の差を考慮しても収益性は急激に悪化しています。決算期変更の経過期間のため「通期計画に対する進捗率」という概念は適用されませんが、期初に想定していたEV関連案件の剥落により、当初の期待値を大きく下回る着地となりました。
3. セグメント別のモメンタム
当事業年度より「モビリティセグメント」の単一セグメントに変更されていますが、内実のモメンタムは以下の通りです。
- 減速(EV関連): 国内EV市場の成長鈍化に伴い、新規サービス開発支援の投資需要が停滞。見込んでいた大型案件の受注見送りが業績の押し下げ要因となりました。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2024-03 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 5.1億円 | — | 10.8億円 |
| 営業利益 | -2.3億円 | — | 36,000,000円 |
| 経常利益 | -2.2億円 | — | 35,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -2.2億円 | — | 27,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | -154.67円 | — | 21.78円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 6.6億円 | 7.8億円 |
| 純資産 | 4.1億円 | 3.1億円 |
| 自己資本比率 | 62.3% | 40.2% |
| 自己資本 | 4.1億円 | 3.1億円 |
| 1株当たり純資産 | 280.26円 | 250.57円 |
収益性指標
| 指標 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本当期純利益率) | -62.1% | 9.1% |
| ROA(総資産経常利益率) | -31.1% | 5.1% |
| 売上高営業利益率 | -44.5% | 3.3% |
キャッシュ・フロー
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | -1.8億円 | 6,000,000円 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | -14,000,000円 | -1.0億円 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 1.6億円 | 1.8億円 |
| 期末現金及び現金同等物残高 | 1.1億円 | 1.5億円 |
来期予想
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 12.0億円 | — |
| 営業利益 | 50,000,000円 | — |
| 経常利益 | 50,000,000円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 27.51円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 |
配当性向:当期 — / 前期 —
純資産配当率:当期 — / 前期 —