短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅な赤字着地と低進捗: 第3四半期累計の営業損益は2.41億円の赤字となり、通期計画(0.5億円の黒字)に対し進捗は極めて厳しく、Q4への過度な偏重が鮮明。
- 財務体質の急悪化: 純資産が前期末の4.1億円から1.98億円へと半減し、自己資本比率も62.3%から36.2%へ大幅に低下。短期借入金による資金繰りが目立つ。
- 収益認識の期ズレリスク: 国プロジェクト等の受注は堅調なものの、自治体向け案件の多くが来期以降の売上計上となる見込みであり、今期目標の達成に不透明感が漂う。
2. 直近の業績と進捗率
2025年12月期第3四半期(累計)の業績は以下の通りです。
- 売上高: 5.50億円(通期計画12.0億円に対し、進捗率45.8%)
- 営業損益: △2.41億円(通期計画0.5億円に対し、未達)
- 経常損益: △2.19億円(通期計画0.5億円に対し、未達)
- 四半期純損益: △2.20億円(通期計画0.4億円に対し、未達)
前年同期比については、2024年に決算期変更(3月→12月)を行った経過期間で比較対象がないものの、通期黒字化にはQ4単体で約6.5億円の売上と約3億円の営業利益を稼ぎ出す必要があり、現状の勢いからは極めて高いハードルと言わざるを得ません。
3. セグメント別のモメンタム
当社はモビリティセグメントの単一セグメントですが、以下のモメンタムが見られます。
- 勢い(地域公共交通・DX支援): 国土交通省の「交通空白解消・集中対策期間」を背景に、公共ライドシェア導入支援やNTTドコモとの業務提携など、事業環境は追い風です。大阪・関西万博向けの統合管理システム提供など、大型案件の実績作りは進展しています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-01 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 5.5億円 | — | — |
| 営業利益 | -2.4億円 | — | — |
| 経常利益 | -2.2億円 | — | — |
| 当期純利益(親会社帰属) | -2.2億円 | — | — |
| 1株当たり当期純利益 | -150.16円 | — | — |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2024-12末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 5.5億円 | 6.6億円 |
| 純資産 | 2.0億円 | 4.1億円 |
| 自己資本比率 | 36.2% | 62.3% |
| 自己資本 | 2.0億円 | 4.1億円 |
通期予想
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 12.0億円 | — |
| 営業利益 | 50,000,000円 | — |
| 経常利益 | 50,000,000円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 27.51円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | — |
| 年間合計 | 0円 | — |