藤田エンジニアリング 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅な減収減益での着地: 前年同期の好調の反動や工事進捗の影響により、売上高は30.4%減、営業利益は69.6%減と非常に厳しい第1四半期となった。
  • セグメント間の明暗: 主力の建設事業が55.7%減と大きく落ち込む一方で、メンテナンス事業は13.6%増と堅調に推移し、下支えとなっている。
  • 戦略的なM&Aの実施: 群馬県を拠点とする「株式会社群工」を約3.6億円で完全子会社化し、北関東エリアでの施工体制強化とシナジー創出を図る。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第1四半期の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 53.3億円(前年同期比 30.4%減)
  • 営業利益: 2.4億円(同 69.6%減)
  • 経常利益: 2.9億円(同 66.4%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1.7億円(同 71.3%減)

通期計画に対する進捗率と勢い: 通期予想(売上高310.0億円、営業利益22.0億円)に対する進捗率は、**売上高で17.2%、営業利益で11.2%**にとどまります。前年同期の進捗率(売上高 約23.5%、営業利益 約27.5%)と比較して、今期は出遅れが鮮明です。同社事業は第4四半期に売上が集中する季節性があるものの、前年比での利益の落ち込み幅は注視が必要です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 建設事業(減速): 売上高 20.4億円(前年同期比 55.7%減)。産業設備工事、ビル設備工事、環境設備工事の全部門で減収。特にビル設備工事は74.6%減と大きく、工事進捗の端境期にあることが伺えます。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 53.3億円 -30.4% 76.6億円
営業利益 2.5億円 -69.6% 8.1億円
経常利益 3.0億円 -66.4% 8.8億円
当期純利益(親会社帰属) 1.7億円 -71.3% 6.1億円
包括利益 2.5億円 -65.9% 7.4億円
1株当たり当期純利益 19.01円 66.34円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 275.8億円 302.9億円
純資産 189.2億円 189.8億円
自己資本比率 68.6% 62.7%
自己資本 189.2億円 189.8億円
1株当たり純資産 2,062.48円 2,069.88円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 310.0億円 -5.0%
営業利益 22.0億円 -25.4%
経常利益 24.0億円 -23.2%
当期純利益 16.0億円 -10.5%
1株当たり当期純利益 174.45円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 25円 30円 予想
期末 35円 30円 予想
年間合計 60円 60円 予想